「ワンパンマン」主題歌にJAM Project＆「ガンダムF91」以来のアニソンとなる森口博子が決定

24年ぶりにアニメ主題歌を歌う森口博子

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10月から放送が開始されるテレビアニメ「ワンパンマン」の主題歌を担当するアーティストが決定。オープニングをJAM Projectが、エンディングは「機動戦士ガンダムF91」以来24年ぶりのアニメ主題歌となる森口博子が担当することが発表された。

あまりに強くなりすぎてしまい、どんな相手でもワンパンチで決着がついてしまうヒーローを描く「ワンパンマン」。オープニング主題歌を歌うJAM Projectは、影山ヒロノブら実力派歌手で結成されたユニットで、これまでも数々のアニメ作品や特撮ドラマ「牙狼」などで主題歌を担当している。また、エンディングを担当する森口は「機動戦士Zガンダム」の主題歌でデビューし、80年代に多くのアニソンを歌っているが、今回は「機動戦士ガンダムF91」以来の24年ぶりのアニメ主題歌となる。

また、主題歌アーティストのほか追加キャストも発表。イケメン仮面アイマスク役に宮野真守、地獄のフブキ役に早見沙織がキャスティングされた。イケメン仮面アマイマスクは「ワンパンマン」の世界でタレント業もこなしているキャラクターで、宮野は「とびっきりの甘いマスクでびっくりする」とコメントしている。そして、「笑いあり、情熱ありの本作に参加できてうれしい」と語る早見は、「フブキのかっこいい部分やかわいらしい部分など、色々な側面をお見せしたい」とその意気込みを語った。

さらに、本作の先行上映会が9月6日、さいたま市文化センター小ホールで開催されることも決まった。上映会では第1話、第2話の上映のほか、サイタマ役の古川慎、ジェノス役の石川界人、ソニック役の梶裕貴、タツマキ役の悠木碧が出演するトークショーが開催される。チケット価格は3000円で、8月6日から12日までプレオーダーの申し込みを受け付ける。イベントの模様はニコニコ生放送でもライブ配信される。