「進撃の巨人」「あの花」ほか、スマホに映る人気アニメとカラクリ装置が連動した映像作品完成

(C)諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会
(C)渡辺航（週刊少年チャンピオン）／弱虫ペダル製作委員会
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NTTドコモが提供しているアニメ動画配信サービス「dアニメストア」の会員数が200万人を突破したことを記念し、配信中の人気アニメ14作品とカラクリ装置、そしてスマホをシンクロさせた映像作品「ファンタスティック・アニメ・マシーン」が8月14日から公開された。

「ファンタスティック・アニメ・マシーン」は約1分50秒間の映像で、「弱虫ペダル」「進撃の巨人」「PSYCO-PASS サイコパス」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」といった人気作品がカラクリ装置と連動してスマホに映し出され、そのシーンに合わせて次のカラクリが動作するといった内容。

「ファンタスティック・アニメ・マシーン」撮影の様子

(C)諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会

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カラクリはドミノ倒しや鹿威し、本物の炎など様々な仕掛けが用いられ、その撮影には4日間、約80時間かけて行われた。アニメ映像とカラクリの連動はタイミングを合わせるのが至難の業で、今回の映像を作成するためのリテイクは400回を超えたという。

「ファンタスティック・アニメ・マシーン」は、8月14日から東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット88」のdアニメストアブースで披露されるほか、特設サイト、YouTubeでも公開中。