ノイタミナ「すべてがFになる」10月8日放送開始　加瀬康之、種﨑敦美、木戸衣吹が出演

「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」キービジュアル

(C)森博嗣・講談社/「すべてがＦになる」製作委員会

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森博嗣氏の小説「すべてがFになる」と「四季」シリーズを原作としたテレビアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」の放送日程が決定した。10月8日深夜0時55分から、フジテレビ「ノイタミナ」枠でスタートする。

同作は、天才プログラマー・真賀田四季（まがたしき）の研究所で、両手両足を切断された死体を発見した、那古野大准教授・犀川創平（さいかわそうへい）と学生・西之園萌絵（にしのそのもえ）が、不可思議な密室殺人の謎に挑むことになる姿を描くミステリー。原作者の森氏は「すでに脚本を読ませていただきました。『四季』の内容も一部取り入れ、ていねいにストーリーが描かれています。アニメ独自の設定もあり、おもしろくなりそう。動いている絵を見たい、と思いました」と放送開始への期待を寄せている。

3人のメインキャラクターを演じるキャストも発表された。鋭い分析と考察力で事件捜査に協力する犀川を、ゲーム「第2次スーパーロボット大戦OG」のトウマ・カノウ役や、洋画吹き替えで知られる加瀬康之が演じる。犀川に想いを寄せる、優れた洞察力と観察力、驚異的な計算能力を持つ萌絵役には「残響のテロル」で三島リサを演じた種﨑敦美が配され、「人類のうちで最も神に近い」と称される四季役は、「ISUCA」で島津朔邪役を好演した木戸衣吹が担当する。

新たに公開された最新キービジュアルには、犀川と萌絵、四季が描かれており、公式サイトで公開中のPV第2弾にも3人が登場している。PVでは、3人のボイスや、初公開となるライブハウス出身のロックバンド、KANA-BOONによるオープニング主題歌「talking」の一部も聴くことができる。

9月30日にはZepp Tokyoで、第1話と第2話の先行上映会「すべてがFesになる」も開催。メインキャスト3人のトークショーや、KANA-BOON、エンディング主題歌を歌うシナリオアートによるライブが行われる。チケットはイープラスで先行販売を受け付け中。価格は2500円で、別途ドリンク料金が必要。