2015年9月6日(日)08:00
劇場版「たまゆら」第3部、少女たちが未来見据えるポスタービジュアル完成!
高校3年生になり、それぞれの夢に進み始めた楓たち
(C)2015 佐藤順一・TYA/ たまゆら~卒業写真製作委員会
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人気アニメ「たまゆら」シリーズの劇場版「たまゆら 卒業写真 第3部 憧 あこがれ」のポスター&チラシビジュアルが、このほど完成した。
広島県竹原市を舞台にした同シリーズは、写真が大好きな高校生の沢渡楓が、3人の親友や街の人たちとの関わり合いのなかで、夢を見つけ成長していく姿を描く。2010年にオリジナルビデオアニメーション「たまゆら hitotose」としてスタートし、11年10月にテレビシリーズ第1期、13年7月に第2期が放送され、癒し系アニメとして人気を博した。そして、劇場版4部作では高校3年生になった主人公たちの卒業までの1年間をつづる。
本ビジュアルは、今作に登場する竹原市の祭り「憧憬の路」の会場のひとつである照蓮寺の階段に立つ楓たち4人が、祭りの目玉である竹灯篭(たけとうろう)の灯りに照らされる幻想的なシーンを切り取っている。「少しずつ少しずつ いつのまにか変わってく あたりまえだった毎日」というキャッチコピーと、凛とした表情で遠くを見つめる楓の表情が、それぞれの進路へと進み始めた少女たちの変化と、訪れる“卒業=別れ”を予感させる仕上がりとなっている。
本ビジュアルを使用したポスターとチラシは、9月5日から上映劇場で掲出される。またチラシには、キャラクターデザイン・総作画監督を務める飯塚晴子のインタビューが掲載される。
劇場版「たまゆら 卒業写真 第3部 憧 あこがれ」は、11月28日から全国で2週間限定公開。上映劇場では同日から、劇場版ブルーレイ第3巻が数量限定発売される。第2部は9月11日まで全国で公開中。第4部は、2016年2月20日から公開予定。
作品情報
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同級生たちが次々に志望校を決めていく中、物語、イラスト、音楽、芝居など興味のあることが多すぎて、いまだに進路に迷い続けている麻音。両親が大崎下島で営んでいる実家のどか亭を継ぐことも、たくさんある...
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