「美少女戦士セーラームーンCrystal」第3期制作決定　ネプチューン、ウラヌス、サターンも登場

(C)武内直子・PNP・講談社・東映アニメーション

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TOKYO MXほかで今年4～9月に全26話が放送された武内直子氏原作のアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第3期シリーズの制作が決定した。

セーラー服美少女戦士・セーラームーンに変身する月野うさぎと、その仲間たちの戦いを描く同作は、1992年の初テレビアニメ化から数えて20周年を記念したプロジェクトの一環として制作され、大きな反響を呼んだ連続アニメ。第1期「ダーク・キングダム編」、第2期「ブラック・ムーン編」あわせて26話が制作され、ニコニコ動画などでの配信のほか、地上波放送も行われて好評を博した。

新たに制作が決定した第3期では、原作コミックス完全版の第5、6巻に収録されている「デス・バスターズ編」をアニメ化。セーラームーンやセーラーちびムーンといったおなじみのセーラー戦士に加え、セーラーウラヌス、セーラーネプチューン、セーラーサターンら外部太陽系戦士たちが初登場し、謎の組織デス・バスターズとの戦いを繰り広げる。

また、同作を送り出した「美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト」では、新たなプロジェクトも進行中であることが明らかにされた。「美少女戦士セーラームーンCrystal」第3期「デス・バスターズ編」と、新プロジェクトの詳細は「美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト」公式サイトで発表予定。