「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」TV放送ではオープニングに注目！河西健吾「すばらしいものができあがった」と完成した映像に自信

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」PVカット

(C)創通・サンライズ・MBS

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放送を間近に控える「ガンダム」シリーズ最新作「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」が、10月2日に東京・赤坂BLITZで第1話放送直前前夜祭を開催した。

同作は「厄祭戦」と呼ばれる大戦争から約300年後の火星圏が舞台。民間警備会社CGS（クリュセ・ガード・セキュリティ）の少年たちが、自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻し、世界を監視する武力組織ギャラルホルンとの戦いに挑む。

第1話「鉄と血と」、本作のメイキング映像「ROAD TO ORPHANS」の上映後は、主人公の三日月・オーガス役を演じる河西健吾、アトラ・ミクスタ役を演じる金元寿子、プロデューサーの小川正和を招いて、トークショーを行った。

第1話の感想を尋ねられた河西は、線画のみで収録に臨み、想像をふくらませていたため「すばらしいものができあがった」と大興奮。金元は、後半の盛り上がりや手に汗握るキャラクターたちの想いに、音楽の力が相まって「ワクワクした。早く続きが見たい」と第2話以降への期待を寄せた。

小川が、モビルスーツでの戦闘はもちろん、それぞれのキャラクターのストーリーが本作のポイントであると見どころを明かせば、河西は「三日月は口数が少なく、戦闘が中心の第2話ではどこまで役を出していいか悩みながら演じた」と収録時を振り返った。小川が「今日上映された第1話と、テレビ放送では少し変わっているところがある。もう一度最後までしっかり見てほしい」と先行上映会に参加したファンを驚かせる一幕も。

トークショーの終盤では、オープニング主題歌を担当したロックバンド・MAN WITH A MISSIONからビデオメッセージが届き、最後は登壇者から会場に集ったファンへ感謝の言葉が。そんな中、小川は「10月4日のテレビ放送ではオープニングに注目してほしい」と、思わせぶりなメッセージを残した。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」は、10月4日からMBS／TBS系列全国28局ネットで放送開始。