2015年10月4日(日)15:00
「デジタルコンテンツEXPO」で世界的アートディレクター・堤大介の講義が開催
堤大介氏
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デジタルコンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、企業関係者らが参加しデジタルコンテンツ産業の将来像を描き出す国際的イベント「デジタルコンテンツEXPO 2015」で、講師を招いてデジタル技術の講義を行う「アニメーションマスタークラス2015」が催される。
講師は、第87回アカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされた「ダム・キーパー」の共同監督のひとりで、ピクサー・アニメーション・スタジオではアートディレクターなどを歴任した堤大介が務める。「世界を魅了した色と光の演出 ~堤大介のカラースクリプト術~」と題された講義では、堤が専門とする光と色の演出の技術論に焦点を当て、自身が携わった「トイストーリー3」「モンスターズユニバーシティ」「ダム・キーパー」を例にとり、アートディレクション「カラースクリプト」を解説する。また、自身で立ち上げたトンコハウスが進める未公開プロジェクトの報告、日本のCGクリエーターとのコラボレーションを求める理由も話す。本講義は、10月24日に行われる予定だが、受講受付は終了している。
「デジタルコンテンツEXPO 2015」は、10月22日から25日の4日間、東京・日本科学未来館で開催される(22日のみ、事前予約が必要)。入場料は無料。
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