スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 劇場アニメ「聲の形」監督に「けいおん!」の山田尚子 制作は京都アニメーション

ニュース 2015年10月16日(金)12:00

劇場アニメ「聲の形」監督に「けいおん!」の山田尚子 制作は京都アニメーション

(C)大今良時/講談社

イメージを拡大

劇場アニメ化決定が報じられていた「聲の形」の監督を、「けいおん!」「たまこラブストーリー」の山田尚子が務めることが明らかになった。アニメーション制作は「響け!ユーフォニアム」「Free!」「境界の彼方」など人気作品を多数輩出している京都アニメーションが担当する。

原作は、大今良時氏が週刊少年マガジンで2013年から14年にかけて連載していた同名漫画。小学生の時に耳が聴こえない転入生・西宮硝子をいじめ、以後深い罪悪感を抱えて生きてきた石田将也が、高校進学後、ある決意を秘めて硝子と再会を果たす。原作漫画は、手塚治虫文化賞新生賞や「このマンガがすごい!2015」(宝島社刊)オトコ編第1位など、さまざまな賞を受賞している。

山田監督は「人について知りたいと思うこと、知ろうとすること。その思いの伝え方は人それぞれで、たくさんのかたちがあるように思います。あしたにつづく希望の兆しをこの作品で将也たちと一緒に探っていきたいと思っています」とコメントを寄せる。原作者の大今氏も「アニメでしか表現できないことがたくさんあると思います。漫画では、自分の家族や友人などの身近な人や、まったく身近でない人をお話にしましたが、アニメではみなさんが自分のお話だと思えるような作品になると思います。想像できるもっと外側の驚きを、山田監督なら表現してくれると思います」と完成を心待ちにしている様子だ。

作品情報

映画 聲の形

映画 聲の形 22

“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。しかし、硝...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

タグ

特集コラム・注目情報

  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。