「灰と幻想のグリムガル」16年1 月テレビアニメ化決定　中村亮介監督＆A-1 Pictures制作

「灰と幻想のグリムガル」キービジュアル

(C)2016十文字青・オーバーラップ／灰と幻想のグリムガル製作委員会

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オーバーラップ文庫から刊行中のライトノベル「灰と幻想のグリムガル」（原作＝十文字青／イラスト＝白井鋭利）のテレビアニメ化が決定し、2016年1月から放送を開始することが明らかになった。公式サイトも開設され、キービジュアルや先行カットを使用したプロモーションビデオが公開中だ。

同作は、ゲームのようなファンタジー世界・グリムガルに突然迷い込んでしまったハルヒロやユメら少年少女たちが、理不尽で過酷な環境に翻ろうされながらも生きるために戦い、仲間との絆を深めていく物語。原作は10月25日に最新第6巻が発売されるほか、4月から「ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス刊）でコミカライズの連載もスタートしている。

監督と脚本には、劇場アニメ「ねらわれた学園」やテレビアニメ「あいうら」などの中村亮介が起用された。キャラクターデザインは「青い文学シリーズ」の「走れメロス」をはじめ、中村と何度もタッグを組んでいる細居美恵子が担当。制作は「ソードアート・オンライン」「心が叫びたがってるんだ。」など話題作を多数手がけるA-1 Picturesが行う。