「プリパラ」が世界へ飛び出す　香港・台湾・韓国での展開がスタート

「プリパラ」香港キービジュアル

(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP2製作委員会
(C)T-ARTS / syn Sophia / とびだすプリパラ製作委員会

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タカラトミーアーツとシンソフィアによる女児向けアミューズメントゲーム「プリパラ」が、香港・台湾・韓国での本格的な展開を開始する。同地ではすでに「プリパラ」の前身である「プリティーリズム」が展開されており、「プリパラ」への切り替えと拡大を図る。

海外での展開は、各国市場にあわせて行われる。香港・台湾では「プリティーリズム」に引き続き、「パック式のカードをレジで販売し、店頭に設置している簡易筐体を使って無料で遊ぶ」方式になり、トモチケ交換やマイキャラ育成は現地限定のスマートフォン対応アプリに記録することでサポートされる。台湾では「プリパラ」のテレビアニメも放送されており、好評を博している。

「プリパラ」は、自分のアイドル「マイキャラ」を作り、ファッションコーデやリズムゲームを楽しみながらランクアップを目指すアミューズメントゲーム。国内では、稼働開始から1年3カ月でユーザー登録数が200万人を突破した。テレビアニメも放送中で、10月24日からは劇場アニメ第3弾「とびだすプリパラ み～んなでめざせ！アイドル☆グランプリ」が封切りとなる。また、10月22日にはニンテンドー3DSソフト「プリパラ み～んなでめざせ！アイドル☆グランプリNo.1」が発売されるなど、多方面に展開している。