「よつばと！」のダンボーがアートに　「クリエイターが作る！ダンボー展2015」開催

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モバイルバッテリーメーカーのcheeroと、アートイベントをプロデュースするKOTO PLANNINGが、10月24、25日の2日間にわたり、あずまきよひこ氏の漫画「よつばと！」をフィーチャーした「クリエイターが作る！ダンボー展2015」を、横浜赤レンガ倉庫1号館で開催する。入場は無料。

同展では、cheeroが発売している「よつばと！」の人気キャラクター・ダンボーをあしらったモバイルバッテリー「cheero Power Plus DANBOARD version -mini-」をベースとして、各界のアーティストがさまざまな趣向をこらした作品を展示する。参加アーティストは、イラストレーターのあさひなさつきや、デザイナーとしても知られる橋村至星、羊毛フェルト造形作家の虹かけ星☆鬼塚kamaら17アーティストと多岐にわたる。2014年の同展で好評を博した～八感～HAKKAN、dokon、イトウマナブ+NIWAKOら全5アーティストの作品も再展示される。展示の写真撮影、SNSへの投稿などは自由。

「よつばと！」は、5歳の少女・小岩井よつばと、とーちゃん（小岩井葉介）が過ごす、何気ない日々を描いた作品。ダンボーは、よつばの友人・綾瀬恵那と早坂みうらが夏休みの自由研究で作ったダンボール製の着ぐるみロボットとして劇中に登場する。目が光る、お金を動力として動くなど、独特なキャラクター性が人気を博し、プラモデルや写真集なども発売されている。