「おしえて！ ギャル子ちゃん」「石膏ボーイズ」ほか「ウルトラスーパーアニメタイム」第3期作品が決定！

「おしえて！ ギャル子ちゃん」キービジュアル

(C)2015 鈴木健也／KADOKAWA刊／ギャル子ちゃん製作委員会

イメージを拡大

30分枠でショートアニメ3作品を連続して放送する「ウルトラスーパーアニメタイム」第3シーズンの放送作品が、「おしえて！ ギャル子ちゃん」「石膏ボーイズ」「コミックス・ウェーブ・フィルム オムニバス」の3作品に決定した。

本枠は、サンジゲン、TRIGGER（トリガー）、Ordet（オース）、ライデンフィルムといった新進気鋭のアニメ制作会社からなるウルトラスーパーピクチャーズが、「30分で3本見られる手軽でリッチなアニメの時間」をコンセプトに立ち上げた新方式のアニメーション枠で、2015年7月から放送を開始。番組のナビゲーションキャラクター「ウルトラスーパーシスターズ」を設け、15秒の宣伝CMをアキバビジョンで放送するなど、多彩な展開を見せている。

「おしえて！ ギャル子ちゃん」は、 KADOKAWAが運営するウェブサイト「ComicWalker」で閲覧回数が100万回を突破した、鈴木健也氏による人気漫画が原作。見た目はいかにも遊んでいそうな金髪ギャルだが実は純情な「ギャル子」、眼鏡で背の低い「オタ子」、おっとりしていて天真爛漫な「お嬢」の3人がガールズトークを繰り広げる日常コメディだ。

KADOKAWA、ザリガニワークス、ホルベイン画材の3社による異業種共同プロジェクトから生まれた「石膏ボーイズ」は、聖ジョルジョ、メディチ、ヘルメス、マルスの石膏像4体が、アイドルユニットとして活動するという異色作。美大での石膏像のデッサンに嫌気がさし、卒業後は芸能事務所に就職した主人公・石本美希が、入社初日から新人アイドル「石膏ボーイズ」のマネージャーに抜てきされる。声優キャストは、杉田智和、立花慎之介、福山潤、小野大輔、牧野由依ら豪華な顔ぶれがそろう。

「コミックス・ウェーブ・フィルム オムニバス」は、アニメーション企画・制作を行うコミックス・ウェーブ・フィルムがひと月1作品、1クールで3作品を提供する。1月は、別れや旅立ちがテーマの短編4作品からなる「旅街レイトショー」。2月は、アニメ作家・山本蒼美によるボーイズラブ「この男。」シリーズの第5 弾「この男子、魔法がお仕事です。」に決定している。

「ウルトラスーパーアニメタイム」の第3シーズンは、TOKYO MXで16 年1 月8 日から毎週金曜午後11時、BS11で1 月10 日から毎週日曜深夜1時放送。