2015年12月10日(木)22:00
「Dimension W」に石田彰、中村悠一、鈴木絵理らが出演 第2弾キービジュアルも公開
「Dimension W」第2弾キービジュアル
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TOKYO MXほかで2016年1月10日から放送を開始するテレビアニメ「Dimension W」に登場する新たなキャラクターとキャストが発表された。あわせて、第2弾キービジュアルも公開された。
同作は、「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の岩原裕二氏によるプログレッシブSF漫画が原作。「W」と呼ばれる第4の次元から無限のエネルギーを取り出す「コイル」によって、人々が繁栄を謳歌(おうか)する西暦2072年を舞台に、違法な「不正コイル」を回収する回収屋のマブチ・キョーマと謎の少女・ミラの活躍を描く。
発表された新キャラクターとキャストは7人。巨大企業ニューテスラエナジー社の精鋭チーム「Qi」の調査主任で、キョーマとは元戦友のアルベルト・シューマンを「銀魂」の石田彰が演じ、一度も成功したことがない美術品専門の怪盗ルーザーを「おそ松さん」の中村悠一、エリザベス・グリーンハウ=スミスを「アイドルマスター シンデレラガールズ」の鈴木絵理がそれぞれ担当する。
石田は「大きな戦いを生き残った、ロン毛のいい男というキャラクターには、人一倍思い入れがあるので、演じられて光栄です」とコメントを寄せ、中村は「原作でのルーザーは不気味に見えるシーンがありますが、アニメでは、まだ彼の抱えているものを匂わせすぎない演出になっている印象」と役どころを分析。鈴木は「エリーという愛称も、私自身呼ばれていましたし、小柄ということで妙に親近感が沸いています」と話している。
このほか、キョーマの雇い主であるブローカーのマリーを斉藤貴美子、マリーお抱えのエンジニアのコオロギを松岡禎丞、世界1位のロボットメーカー・イスレロの社長サルバ=エネ=ティベスティを鳥海浩輔が、その弟ルワイ=オーラ=ティベスティを山下大輝が演じることが発表された。
作品情報
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西暦2072年。第四の次元「W」から無限のエネルギーを取り出せる「コイル」により、人類は繁栄の極致にあった。しかしその裏では、正規外のルートから入手した「不正コイル」を使った犯罪が横行し、回収に...
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