2015年12月12日(土)22:00
金沢21世紀美術館で「日中韓学生アニメーションフェスティバル2015」開催 3カ国の学生・若手作家による作品上映
「ウリビョル1号とまだら牛」場面カット
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文化庁、公益財団法人ユニジャパン、東京藝術大学による共催イベント「日中韓学生アニメーションフェスティバル2015」が12月26、27日の2日間、石川県・金沢21世紀美術館 シアター21で開催される。
今回の催しは、文化庁が推進する「日中韓学生アニメーション共同制作等事業」の一環として行われる。この事業を通じ、映像芸術分野におけるネットワークの強化、国際的視野を持った人材の育成や、3カ国の文化交流の促進をはかる。
会場では、東京藝術大学、韓国芸術総合学校、中国伝媒大学の学生たちが横浜市で合宿を行い共同制作したアニメーションや、「第5回 東京アニメアワード」で「ウルフ・ダディ ~パパが必要なの~」が優秀作品賞を獲得して話題となった韓国の若手監督チャン・ヒョンユン制作の長編アニメ「ウリビョル1号とまだら牛」などが上映される。
このほか、イベントに参加する日本の東京藝術大学、金沢美術工芸大学、中国の中国伝媒大学、北京電影学院、韓国の韓国芸術総合学校、中央大学の教員によるシンポジウムも行われる。入場無料。
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