「ハルチカ」キャストがアフレコにのぞむ　斉藤壮馬「和気あいあいとした雰囲気が作品にも反映されれば」

キャスト集合写真

(C)2016 初野晴／KADOKAWA／ハルチカ製作委員会

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2016年1月から放送を開始するテレビアニメ「ハルチカ ～ハルタとチカは青春する～」の第1話アフレコがこのほど行われ、主要キャスト陣がアフレコ後に感想を語った。

同作は、初野晴氏による青春ミステリー小説を原作に、廃部寸前の弱小吹奏楽部に所属する主人公のチカとハルタが、吹奏楽の甲子園「普門館」出場を目指して奮闘し、その過程で起こるさまざまな事に挑む姿を描く。

主人公・穂村千夏（チカ）役のブリドカット セーラ 恵美は、アフレコ現場の雰囲気について、「キャスト陣は世代が近く、緊張しながらもみんな仲よくアフレコに臨んでいる」とコメント。現場には和やかな空気が流れているようで、もうひとりの主人公・上条春太（ハルタ）役の斉藤壮馬も「和気あいあいとした雰囲気が作品にも反映されれば」と語っている。

また、注目して欲しいシーンやお気に入りのシーンに話題が移ると、草壁信二郎役の花江夏樹は「ハルタが謎を解き明かしていくシーンがカッコイイ」とミステリーである同作ならではのシーンをあげ、マレン・セイ役の島﨑信長は「原作の『退出ゲーム』のエピソードは特にお気に入り。マレンが深く関わる話でもあるので、アニメの『退出ゲーム』も楽しみにしていただけたら」と話した。

公式サイトでは第2弾プロモーションビデオのほか、「『ハルチカ』応援色紙」として、原作者である初野氏の色紙が公開されている。次回は監督の橋本昌和による色紙を公開予定。

16年1月6日午後11時35分からのTOKYO MXを皮切りに、同日深夜2時からサンテレビ、7日に静岡放送、北日本放送、10日にテレ玉、チバテレ、tvk、11日に岐阜放送、BS11、12日に三重テレビ放送、TVQ 九州放送で放送開始。動画配信サイトでは、dアニメストアが1月13日から先行配信を行う。