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ニュース 2015年12月20日(日)12:00

KADOKAWAの新小説レーベル「NOVEL 0」が2月創刊 水野良、秋田禎信も執筆予定

「NOVEL 0」ビジュアル

「NOVEL 0」ビジュアル

(C)KADOKAWA CORPORATION 2015

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角川スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫など、多数の小説レーベルを展開しているKADOKAWAが、エンタテインメント小説文庫として新レーベル「NOVEL 0」(ノベルゼロ)を2016年2月15日に創刊する。

「NOVEL 0」は、多数のライトノベルレーベルが存在するなかで「次を探している読者」の欲求に応える作品を送り出すことを目的としている。メインターゲットは30代の男性だが、若年層やヤングアダルト小説に親しんでいた熟年層も想定する。

2月15日の創刊時には、三浦勇雄氏の「甲冑物語(仮)」、伊藤ヒロ氏と峰守ひろかず氏の共著「S20/戦後トウキョウ退魔録」、師走トオル氏の「無法の弁護人 法廷のペテン師」、扇友太氏の「竜と正義 人魔調停局 捜査file.01」、青木潤太朗氏の「インスタント・マギ」、杉井光氏のタイトル未定作品と、6作品が同時発売される。本体価格は700円から。

創刊に先駆け、ティザーサイトも公開された。今後の執筆予定作家として「ロードス島戦記」の水野良氏や、「魔術士オーフェン」の秋田禎信氏の名前があげられている。

そのほかの今後執筆予定の作家陣は以下の通り(敬称略)。

綾里けいし、内堀優一、鳳乃一真、鏡貴也、神野オキナ、さとうけいいち、サイトウケンジ、十文字青、涼木行、スズキヒサシらが名を連ねており、田尾典丈、友野詳、新見聖、縹けいか、樋口司、舞阪洸、宮澤伊織、海羽超史郎、柳実冬貴、吉上亮、吉野茉莉。

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