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ニュース 2016年1月6日(水)12:00

舞台版「黒子のバスケ」全キャスト決定 メインキャラクター集合のティザービジュアルも完成

舞台版「黒子のバスケ」ティザービジュアル

舞台版「黒子のバスケ」ティザービジュアル

(C)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会

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池袋・サンシャイン劇場で4月8日から24日まで、全21公演を予定している「舞台『黒子のバスケ』THE ENCOUNTER」の追加キャストが発表された。これにより、本公演に出演するすべてのキャスティングが決定した。

黒子が所属する誠凛高校バスケ部メンバーは、日向順平役に牧田哲也、伊月俊役に秋元龍太朗、小金井慎二役に阿部快征、水戸部凛之助役に松本享恭、土田聡史役に鍛治本大樹、相田リコ役に田野アサミが配役された。ほかにも、海常高校の黄瀬涼太役を黒羽麻璃奥、笠松幸男役を松村龍之介、森山由孝役を和合真一、早川充洋役を平野宏周が演じる。秀徳高校の緑間真太郎は畠山遼、高尾和成は山田ジェームス武、大坪泰介はSpi、宮地清志は竹ノ内大輔が担当。また、桐皇学園高校メンバーとして、青峰大輝役に小沼将太、今吉翔一役に林明寛、若松孝輔役に松藤和成、桜井良役に赤楚衛ニ、桃井さつき役に杉ありさがキャスティングされている。

舞台のメインキャラクターである黒子テツヤ、火神大我、青峰大輝の3人が集合したティザービジュアルも完成した。黒子役の小野賢章、火神役の安里勇哉、青峰役の小沼将太からはコメントも寄せられており、小野は「アニメに引き続き舞台でも黒子を演じさせていただけることが幸せ。『黒子のバスケ』という作品に対する想いは人一倍強く、それを舞台でもお見せしたい」と意気込みを見せた。安里は「火神を演じられるという光栄は、いまだに信じられないほど。キャラクターを大事にしつつ、小野くんが演じる黒子のパートナーとして、誠凛の強さの柱となる火神を作りたい」、小沼は「演じることが決まって、最初に思ったことは『怪物にならなきゃいけない』ということ。『小沼が演じてよかった』と思ってもらえるよう役作りに励む」と話している。

黒子のバスケ」は「少年ジャンプNEXT」(集英社刊)で連載中の藤巻忠俊による漫画が原作。帝光中学バスケ部の黄金期を築きあげた5人の天才「キセキの世代」たちから一目置かれる幻の6人目・黒子が、アメリカ帰りの火神らとともに、誠凛高校バスケ部を全国優勝へと導く姿を描く。

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