アニメのメッカ・杉並区を歩く「アニ×ウォーク2016 with それが声優！」開催　グッズがもらえるスタンプラリーも

「アニ×ウォーク2016 with それが声優！」ポスター

(C)あさのますみ・畑健二郎／イヤホンズ応援団

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テレビアニメ「それが声優！」が、まち歩きイベント「アニ✕ウォーク」とコラボレーションし、「アニ×ウォーク2016 with それが声優！」を1月23日から3月21日にかけて開催する。

「それが声優！」は、現役声優あさのますみによる同人誌が原作で、あさのの実体験にもとづいた、声優業の舞台裏やリアルな日常を、一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴ら3人の新人声優ユニット・イヤホンズの姿を通じて描く。

「アニ✕ウォーク」は杉並区が推進する「中央線あるあるプロジェクト」の一環として、2014年から展開されており、今回で4回めの開催。日本有数のアニメ産業の集積地として知られる杉並区の魅力をアピールすることで、地域の振興をはかる。アニメ版「それが声優！」の制作会社GONZOも区内に所在する企業であることから、今回のコラボレーションが実現した。

期間中、杉並アニメーションミュージアムでは「それが声優！」の展示会を開催。作品紹介パネルや、記念撮影用の等身大キャラクターパネルが設置される。

また、杉並区南北バスすぎ丸の「けやき路線」と「かえで路線」では、「それが声優！」で主演を務めた声優ユニット・イヤホンズ（高橋李依、長久友紀、高野麻里佳）による車内アナウンスを使用。そのほか、記念乗車券の販売も予定されている。1月23日から第1回販売を開始し、2月20日の第2回販売からはデザインが変更される。関東バス案内所（JR 荻窪駅南口、西荻窪北口）と京王バス営業所（京王井の頭線 永福町駅北口）で、各回、販売場所ごとに200部限定販売。

全9ヶ所を巡るスタンプラリーも開催される。ビンゴを達成すると、同イベント限定のオリジナルグッズがもらえる。スタンプ台紙付き小冊子「アニ×ウォーク マップ」は、JR高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・荻窪駅・西荻窪駅に設置されている「なみじゃない杉並！」が目印のスタンドや、杉並区南北バスすぎ丸「けやき路線」「かえで路線」車内設置のラックで配布。

そのほか、杉並区内8店舗の和菓子屋では、「それが声優！」オリジナルデザインの包装紙を使用する。各店舗先着1000名で、なくなり次第終了。