ClariSが初コンセプトアルバムを発売　supercell「さよならメモリーズ」やアニメファン懐かしの「sakura」をカバー

「SPRING TRACKS －春のうた－」ジャケット

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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のオープニング主題歌「irony」や、「魔法少女まどか☆マギカ」のオープニング主題歌「コネクト」で知られるデュオユニット・ClariSが、初のコンセプトミニアルバム「SPRING TRACKS －春のうた－」を3月2日にリリースすることが決定した。

「SPRING TRACKS －春のうた－」は、タイトルの通り「春のうた」をコンセプトとし、リード曲となるオリジナル新曲「ひらひら　ひらら」のほか、春にちなんだカバー楽曲を4曲収録。ClariSがカバー楽曲を収録するのもこれが初の試みとなる。カバー曲目としては、supercellによる2011年の「さよならメモリーズ」、NIRGILISが歌った06年「交響詩篇エウレカセブン」の主題歌「sakura」、松たか子による97年のヒットソング「明日、春が来たら」、82年の名曲・松田聖子の「赤いスイートピー」と、世代ごとに各1曲がチョイスされている。

横長デジパック仕様の初回生産限定盤には、人気イラストレーターが描き下ろした「ClariSイラスト　ポストカード」が5枚特典として封入される。イラストは収録楽曲をイメージしたもので、高野音彦が「ひらひら　ひらら」、タイキが「さよならメモリーズ」、いぬもとが「sakura」、NUKO-D「明日、春が来たら」、NOB-Cが「赤いスイートピー」を描く。初回生産限定盤は2000円、通常盤は1667円（いずれも税抜き）。

なお、「SPRING TRACKS －春のうた－」発売直後の3月6日からは、ClariS初の全国ツアー「ClariS 1st Tour“夢の1ページ…”」もスタートする。チケットは、ディスクガレージで発売中。