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ニュース 2016年1月29日(金)12:00

「攻殻機動隊 S.A.C.」が内閣サイバーセキュリティセンターとタッグ!セキュリティ意識の向上啓発

攻殻SAC×内閣サイバーセキュリティセンタータイアップ ポスター

攻殻SAC×内閣サイバーセキュリティセンタータイアップ ポスター

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サイバー犯罪に対処する特殊部隊の活躍を描くテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(以下「攻殻機動隊 S.A.C.」)と、日本政府によるサイバー犯罪への防止・対策を目的とした組織「内閣サイバーセキュリティセンター」(以下NISC)のコラボレーション企画が発表された。

今回のコラボは、平成28年度から実施される新たな国家試験「情報セキュリティマネジメント試験」の活用をはじめ、サイバーセキュリティに関わる人材の育成・確保を目的とした普及啓発キャンペーンに向けて行われる。「攻殻機動隊S.A.C.」の新規描き下ろしイラストを使用したサイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)のタイアップポスターが作成され、NISCや日本ネットワークセキュリティ協会(以下JNSA)の関係団体や、掲示を希望する企業などに配布する。このほか、特設コラボウェブサイトや、公式コラボレーション漫画がJNSAから1月下旬から公開予定となっており、詳細は情報処理推進機構のサイトで発表される。

「攻殻機動隊 S.A.C.」の制作を担当したプロダクション I.Gの石川光久代表取締役社長は、今回のコラボについて「『攻殻機動隊 S.A.C.』には、『スタンドプレーから生じるチームワーク』という印象的なセリフがある。インターネットの急速な普及や数年で起こったスマートフォンの急速な普及は、我々にインターネットと向き合う高い意識と正しい知識を要求する時代をもたらした。今回のタイアップイラストをご覧になり、ひとりでも多くの方がサイバーセキュリティに興味を持っていただければ」と話している。

「攻殻機動隊 S.A.C.」は、士郎正宗氏による漫画「攻殻機動隊」が原作。高度にネットワーク化された近未来を舞台に、サイバー犯罪を未然に阻止する組織「公安9課」(通称・攻殻機動隊)と、彼らを率いる女性サイボーグ・草薙素子の活躍を描く。

作品情報

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 16

西暦2030年、情報ネットワーク化が進む中、犯罪の芽を探し出しこれを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」である。彼らの役割は、深刻な電脳犯罪への対処...

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