内田彩がコンセプトアルバム発売記念イベントを開催「ひとりのスタッフであることを実感」

イベントに参加したぐんまちゃんと記念撮影

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ソロアーティストとしても活動する声優の内田彩が、コンセプトアルバム「Sweet Tears」「Bitter Kiss」の発売を記念して、発売日当日の2月10日に東京・アニメイト池袋本店で「『Sweet Tears』＆『Bitter Kiss』発売記念トークイベント」を開催した。

「Sweet Tears」から「リードを外して」「Party Hour Surprise!」、「Bitter Kiss」から「キリステロ」「絶望アンバランス」についてのトークを展開し、新たにリリースされた2枚のアルバムの魅力を掘り下げていくことに。「リードを外して」は「収録曲では一番切ない。甘くて苦くてせつない恋心で2枚のアルバムを象徴できた」と自信をのぞかせ、「絶望アンバランス」は「恋愛という名の戦場に疲れて倒れている人でも、この曲を聞けばもう一度立ち上がれる。最後は前を向いてほしい」と曲に込めた思いを話した。また、内田はコンセプト段階からアルバム制作に携わったことで、アーティストとしてだけではなく、アルバム製作スタッフのひとりであることを、とても強く実感できたのだという。

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アルバムのリリースを祝って、内田の出身県である群馬県のゆるキャラ・ぐんまちゃんも登場。群馬県の郷土かるた「上毛かるた」がぐんまちゃんから贈られ、「県民としては会ったことがあるけれど、仕事で会うのは初めて」と大感激。その後は、ぐんまちゃんが群馬県のPRチラシをアニメイト池袋本店で配布するため、内田と協力して上毛かるたへ挑戦することに。ぐんまちゃんが正解の札をとるまでにかかった時間だけ、配布チラシの部数が減っていくというルールのもと、内田のサポートで善戦。翌日11日から同店で約400部を配布できることになった。

最後に内田は「1st＆2ndアルバムの時は、ソロアーティストとして恥ずかしい部分もありましたが、コンセプト段階から関われるくらいに成長でき、自分がやってきたことに自信が持てるようになりました」とファンに感謝の言葉を送り、イベントの幕を閉じた。

なお、内田は2月13日と14日に「『Sweet Tears』＆『Bitter Kiss』発売記念ミニライブ＆バレンタインお渡し会」を開催予定。13日は東京・東京総合美容専門学校 マルチホール、14日は大阪・東住吉区民ホールで、両日ともに「Sweet Tears公演」「Bitter Kiss公演」の2公演が行われる。参加には、アニメイトやとらのあな、ゲーマーズほか対象店舗で、どちらかのアルバムを購入するともらえる応募券での抽選応募が必要。応募期間は11日23時59分まで。