「ラブライブ！」が日本ゴールドディスク大賞特別賞を受賞

μ's

イメージを拡大

第30回日本ゴールドディスク大賞が発表され、アニメ「ラブライブ！」関連商品が特別賞を受賞したことがわかった。

日本ゴールドディスク大賞は、当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティスト及び作品を顕彰するため、日本レコード協会が1987年に制定。30回目となる本年度は、60作品（アーティスト）が受賞。最も活躍したアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は嵐が2年連続4度目、洋楽部門はザ・ビートルズが6年振り5度目の栄冠に輝いた。

特別賞に選ばれた「ラブライブ！」は、派生ユニット「μ's」を中心にアニメの枠にとらわれない幅広いメディア展開によって多くのユーザーに音楽を提供した点や、新譜のみならず旧作も含めたCDやライブDVDが好セールスを記録した点が評価された。「μ's」メンバーの新田恵海は、「素晴らしい賞をいただいたこと、身にあまる光栄です。私どもの音楽をたくさんの方々が愛してくださっているということを大変嬉しく思っております」と喜びを語る。さらに「活動を始めた当初から考えると本当に信じられないという気持ちですが、作品に携わるキャスト・スタッフにとってかけがえのない宝物になりました。一緒に作品を育て、応援してくれたファンの皆さまに喜びをお伝えしたいです」とファンに向けて感謝を述べた。

全受賞作品は日本ゴールドディスク大賞公式サイト（）で発表されている。