アニメ「迷家」クラウドファンディングで支援募集　スタジオ見学やキャスティング会議への参加が特典に

「迷家」キービジュアル

(C) diomedea・Ponycanyon/project迷家

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MBSアニメイズム枠、WOWOWで4月から放送をスタートするテレビアニメ「迷家‐マヨイガ‐」を支援する後援会が設立された。クラウドファンディングサイト「Makuake」で3000円から40万円まで、5つの支援コースが用意され、支援者には金額に応じた特典が与えられる。

同作は、「ガールズ＆パンツァー」の水島努監督と「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで人気の脚本家・岡田麿里がタッグを組んだオリジナルアニメ。山奥の朽ちた無人集落・納鳴村（ななきむら）を舞台に、30人の男女が絡み合う謎に満ちた群像劇が描かれる。

3000円のブロンズ村民コースでは、村民（支援者）限定のWEBラジオ視聴券がもらえ、8000円のシルバー村民コースでは、ブルーレイ＆DVD第1巻のエンドロールに名前がクレジットされるほか、最終回のWEB先行上映イベントの視聴権が与えられる。4万円のゴールド村民コースでは、同作を制作するアニメスタジオ「ディオメディア」を見学することができ、8万円のプラチナ村民コースでは、制作スタッフや出演声優が参加する打ち上げパーティに招待されるほか、限定ドラマCDがプレゼントされる。

そして40万円のセレクテッド30村議会議員コースでは、前述の限定ドラマCDのキャスティング会議に参加することができ、日帰りの迷家バスツアーにも招待される。このほかにも、各コースにさまざまな特典が用意されている。なお、4万円以上のコースは、受け付け人数に限りがある。

また、同作のエンディング主題歌「結露」を、若手女性アーティストの片平里菜が歌うことも明らかになった。CDは4月27日発売予定で、表題曲ほか2曲を収録し、DVDが付属する初回限定盤が2000円、CDのみの通常盤が1200円。表題曲ほか1曲を収録したCDに、封入特典がセットになった「迷家‐マヨイガ‐」盤は1200円（いずれも税抜き）。