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ニュース 2016年3月20日(日)15:00

4月新番組「ふらいんぐうぃっち」先行上映会が開催 篠田みなみと鈴木絵理がアフレコウラ話を紹介

小幡真琴役の篠田みなみ(左)と倉本千夏役の鈴木絵理

小幡真琴役の篠田みなみ(左)と倉本千夏役の鈴木絵理

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放送を4月に控えるテレビアニメ「ふらいんぐうぃっち」の先行上映会&キャストトークショーが、3月19日に東京・AKIHABARA ゲーマーズ本店で開催された。

同作は別冊少年マガジン(講談社刊)で連載中の石塚千尋氏による漫画のアニメ化。「15歳になったら1人立ちし、社会に出る」というしきたりにより、猫のチトを連れて青森の親戚の家に引っ越してきた魔女の小幡真琴を主人公に、彼女の周辺で起こる、ちょっと不思議なできごとや穏やかな日常生活を描く。

上映に先立ち、主人公・真琴役の篠田みなみ、倉本千夏役の鈴木絵理がステージに登壇。それぞれが演じるキャラクターについて、篠田は真琴を現実にいそうでいない、自然なかわいらしさがある女の子、鈴木は小学生である千夏を、歳相応の子供らしさが出ていて無邪気だと紹介。篠田は方向音痴、鈴木は好奇心旺盛な点が自身と役の似ているところだという。

鈴木は上映を目前にして「初めてのお披露目で、本当にドキドキしています。いろいろなところに注目してください」と話せば、篠田が「うぃっち(真琴)がふらいんぐ(飛ぶ)する場面に注目してほしいです」と見どころをアピールした

上映後には、アフレコについての話題に。真琴の使い魔・チトを演じる茅野愛衣が、アフレコの際は猫に関連した服を着てくることや、真琴のクラスメイト・石渡なおを演じる三上枝織が青森県出身であることから、倉本圭役の菅原慎介に津軽弁を指導しているなどのウラ話が明かされた。

最後は、篠田が「アニメ初主演で緊張していましたが、暖かく迎えてくれて安心しました。みなさんの心の中に溶け込んでくれる作品になってほしいです」、鈴木が「気持ちを込めて作っている作品。たくさんの人に見てもらいたい、愛されてほしいです。青森をいっしょに盛り上げましょう」と視聴者にメッセージを送った。

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イベントでは、放送に先駆けてリリースされる予定の、ブルーレイ&DVDの発売日も告知された。倉本千夏役・鈴木絵理の誕生日と同日の6月22日に発売される第1巻を皮切りに、以降は7月20日に第2巻、8月24日に第3巻、9月21日に第4巻、10月19日に第5巻、11月23日に第6巻が発売予定。価格は、ブルーレイが6800円、DVDが5800円(いずれも税抜き)。

第1巻には、本作のキャラクターデザインを手がける安野将人による描き下ろしイラスト、原作者・石塚千尋氏による描き下ろし1ページ漫画、ストーリーカードに加え、映像特典として公式サイトで公開中のショートアニメ「ふらいんぐうぃっち ぷち」の#1、#2、特別編を、音声特典としてオーディオコメンタリーを収録する。オリジナルドラマCDも付属予定。

作品情報

ふらいんぐうぃっち

ふらいんぐうぃっち 51

木幡真琴15歳―。一人前の魔女めざします。
魔女―。自然が多く、資源が豊富な東北地方に住むことが多い彼女達には、「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」そんなしきたりがあるのだとか…。
木幡...

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