2016年3月21日(月)22:00
「ギルティクラウン」初のアナログ盤リリース決定 ジャケットデザインをあしらったTシャツも発売
「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」の荒木哲郎監督が手がけた2011年作品「ギルティクラウン」初のアナログ盤オリジナルトラックスの発売が決定した。4月27日に、同作のブルーレイBOX、BGMを完全収録したCD「GUILTY CROWN COMPLETE SOUNDTRACK」と同時発売予定。
7インチ・アナログ盤「βiοs<MK+nZk Version>/Ω GUILTY CROWN ORIGINAL TRACKS By HIROYUKI SAWANO」は、CD「GUILTY CROWN COMPLETE SOUNDTRACK」から「βiοs<MK+nZk Version>」と「Ω」の2曲を両A面としてシングルカットした、プレス数限定の完全限定盤。ジャケットとレコードレーベルには、キャラクター原案を担当したredjuiceによる描き下ろしイラストが配される。通販サイト・ANIPLEX+のみで販売される限定商品で、価格は2500円(税込み)。
アナログ盤ジャケットイラストと原画デザインをあしらったTシャツ「GUILTY CROWN T-SHIRT COUNCIL」全3種も同日4月27日から発売される。予約はANIPLEX+で受け付け中で、価格は各3500円(税込み)。アクアシティお台場メディアージュで開催中の「荒木哲郎 WORKS PRODUCTION NOTES展」会場では、「GUILTY CROWN T-SHIRT COUNCIL」の先行販売も行われる。
ブルーレイBOXの三方背BOXとデジジャケットのイラストも公開された。こちらもredjuiceによる描き下ろし。公式ホームページでは、「ギルティクラウン」を約125秒で振り返る、同BOXのプロモーションビデオ「GUILTY CROWN BOX PV -4years after-」も配信されている。また、BOX発売を記念したセレクション上映が、ノイタミナショップ&カフェシアターで開催されることも決まった。詳細は公式ホームページと公式Twitterで後日発表予定。
「ギルティクラウン」は、アポカリプスウィルスの蔓延により無政府状態と化し、超国家組織“GHQ”によって統治された日本が舞台。GHQに連れ去られた歌姫・楪いのり(ゆずりは いのり)が残したシリンダーにより、他人の身体から“ヴォイド”と呼ばれる超常的な力を持つ物質を取り出す能力を手に入れた主人公・桜満集(おうま しゅう)が、レジスタンス組織“葬儀社”との接触を経て、GHQと戦いに身を投じていく。
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