2016年4月9日(土)12:00
「不機嫌なモノノケ庵」下積み時代を共にした梶裕貴、前野智昭が共演の喜びを語る
7月から放送されるテレビアニメ「不機嫌なモノノケ庵」の会見がこのほど行われ、芦屋花繪(あしや・はなえ)役の梶裕貴、安倍晴齋(あべの・はるいつき)役の前野智昭が出席。作品やアフレコについて語った。
同作は、Webコミック配信サイト「ガンガンONLINE」で連載中のワザワキリ氏による漫画が原作。主人公・花繪が、物怪庵の主・晴齋に取り憑いた妖怪を祓ってもらったことで借金を背負ってしまい、それを返済すべく、妖怪絡みのトラブルが舞い込んでくる物怪庵で、奉公人として奮闘する姿を描く。
作品について、梶は「ほっこりする作品」、前野は「かわいい妖怪たちが出てきて、誰でも楽しめる作品」と紹介。演じるキャラクターと自身の共通点として、前野は「仕事に対する責任感」を挙げ、ストイックさをのぞかせた。また、同作に登場するゲスト妖怪役の声優には大御所も多く出演するため、梶は「緊張感もあり、勉強になる現場」とアフレコの雰囲気を振り返った。
ふたりは同期のデビューで、下積み時代から苦楽を共にした仲だという。それだけに、「いっしょに現場にいて心地いい」(梶)、「10年以上の付き合い。新人の時に話したネタを今でも言い合う」(前野)と共演を喜んでいる。
見どころについては、梶が「心温まるお話で、一話完結なので見やすい。ゲストとして登場するモノノケ役のみなさんの演技がとにかく素敵なので、そこも楽しみにしていただきたい」、前野は「安倍の過去や、芦屋の秘めた力、物怪庵の空間の秘密など、明かされていない部分がたくさんある。原作ともども注目していただければと」と語り、作品をアピールした。
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