2016年3月27日(日)15:00
「刀剣乱舞」アニメ化決定に会場どよめく 鳥海「ここまでのコンテンツになるとは思わなかった」
アニメ化発表にどよめいた「刀剣乱舞」ステージ
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DMM.comとニトロプラスによるPCブラウザ&スマートフォン向け刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が、東京ビッグサイトで開催中している「AnimeJapan 2016」1日目の3月26日に、スペシャルステージを開催した。
同作は、名だたる名刀が戦士の姿となった“刀剣男子”を率いて、プレイヤーは白刀隊を編成。自分だけの部隊で、さまざまな戦場を渡り歩く刀剣育成シミュレーションゲーム。歴史改変を目論む“歴史改変主義者”による過去への攻撃が始まった西暦2205年を舞台に、歴史を守る使命を与えられた最強の付喪神“刀剣男士”がひたむきに生きる姿を描く。
ステージには、キャスト陣から三日月宗近役の鳥海浩輔をはじめ、山姥切国広役の前野智昭、歌仙兼定役の石川界人、蜂須賀虎徹役の興津和幸、陸奥守吉行役の濱健人、大和守安定役の市来光弘が登壇。このほか、DMMゲームズのエクゼクティブプロデューサー・花澤雄太、ニトロプラス所属で原作プロデューサー・を務めるでじたろう、さらにサプライズゲストとして加州清光役の増田俊樹が登壇し、トークイベントが行われた。
鳥海は「収録時はここまでの反響を受けるコンテンツになるとは思わなかった」と2年前の収録を振り返り、多くの人が遊んでいることについて、自身が演じる宗近のセリフから「よきかな、よきかな」と答え、会場を盛り上げる。苦労した点について、キャラクターが特殊で戦闘ボイスのさじ加減が難しかったと明かし、「ほいっ!」などといったボイスを用いて、戦闘をあまり匂わせないようにしたという。
キャスト陣が収録時の思い出を語り終えると、刀剣乱舞のマスコットキャラクター・こんのすけが登場し、同作のWアニメ化を発表。新たな情報に会場がどよめくと、アニメ化の理由についてでじたろうは「いろいろな形で刀剣乱舞を表現したい、という思いから動画工房とufotableに依頼した」と昨年からアニメの展開を考えていたことを明かした。
最後に、でじたろうから「実際の日本刀を見てもらうようなコラボレーションなども考えていている」と今後の展望が語られ、イベントは幕を下ろした。
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