新マーキング仕様のユニコーンガンダムが登場する「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」PV公開

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テレビアニメ「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」の新プロモーションビデオが公開された。

同作は、OVAとして全7巻がリリースされた「機動戦士ガンダムUC」を再編集し、新作映像のオープニングとエンディングを追加したテレビ放送版。映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で描かれたシャアの反乱から3年後の宇宙世紀0096年を舞台に、世界を変革させる力を持つとされる「ラプラスの箱」をめぐるネオ・ジオン軍と地球連邦軍の争いに巻き込まれた少年バナージ・リンクスの戦いと成長を描く。

新作オープニング映像を交えたプロモーションビデオでは、マーキングが変更されて新たな装いとなったユニコーンガンダムが登場。このユニコーンガンダムの設定画も公開されており、新マーキングを再現したガンプラ「HGUC 1/144 フルアーマー・ユニコーンガンダム（デストロイモード）レッドカラーver.」（仮）も6月に発売が予定されている。価格は3400円（税込み）。

放送に先駆け、監督の古橋一浩は「今作は、もともと『大人向けで1時間のドラマ枠でのテレビ放送に対応』するべく企画された作品。企画的にいびつになるところもありますが、日本中で同時に同じ画面を見ているという、距離を伴った一体感を体感してもらいたい」とコメント。主人公・バナージを演じる内山昂輝は「『ガンダムUC』は10代後半から20代にかけての自分が刻まれた、大切な作品。これまで『ガンダムUC』に触れていない方々にも本作が届けば」、リディ・マーセナス役の浪川大輔は「クライマックスでは（喉の枯れを防ぐために）ハチミツを内山くんと1日中なめまくりました」とアフレコを振り返った。そして、フル・フロンタル役の池田秀一は「ひさしぶりに再会を果たし、改めてフル・フロンタルとの出会いに感謝しています」と喜びを語っている。

「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」はテレビ朝日ほかで4月3日午前7時から放送開始。