2016年4月2日(土)19:00
「おなら吾郎」TVアニメ化に向けクラウドファンディングがスタート
「おなら吾郎」TVアニメ化プロジェクト ビジュアル
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「森の安藤」や「むきだしの光子」などの自主制作アニメーションを手がけた谷口崇の新作「おなら吾郎」のテレビアニメ化支援プロジェクトが、クラウドファンディングサービス「Makuake」でスタートした。実現すれば、谷口作品としては初のテレビアニメ化となる。
同作は、おならの中でも一番偉く人生経験も抱負な“おなら吾郎”と、ドジな少年・ドジ夫が、さまざまなおなら仲間たちとともに過ごす日常を描く。公式サイトでは「第0話 こんにちはおなら吾郎」が公開中。第0話では声の出演、主題歌を含めたほぼすべての制作を谷口が行っており、谷口のほかにはサウンドプロデューサーのSiNがクレジットされているのみ。現在発売中の「コロコロアニキ」第5号(小学館刊)には、同作の漫画が掲載されている。
クラウドファンディングでは、スマートフォンをかざすと3Dおなら吾郎が歌って踊る、おならサポーター証がもらえる3000円コースと、缶バッジとステッカーのセットが特典の3000円コース、おならサポーターTシャツが付属する5000円コース、3コースすべての特典がセットになった1万円コースが用意されている。
そのほか、3コースの特典に加え、テレビアニメのエンドロールに名前がクレジットされる1万5000円コースや、名前クレジット権と抱き枕がセットになった5万円コースもある。20万円コースでは、テレビアニメ本編に登場するキャラクターの考案権と特製DVD、50万円コースでは特製DVDとオープニングの提供枠に名前が表示され、読み上げられる権利がセットになっている。
Makuakeの作品ページでは、同作の制作を推進する「おならプロジェクト」総合プロデューサーの中尾恭太氏と、プロダクトプランナーの高橋晋平氏、サウンドプロデューサーのSiNのインタビューが掲載中で、同作の宣伝プランとしてLINEスタンプ化、他キャラクターとのコラボ、主題歌制作、イベント出展なども検討中だという。
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