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ニュース 2016年4月27日(水)19:00

「オシリスの天秤」がバンフ世界メディア祭のロッキー賞アニメーション部門にノミネート

「オシリスの天秤 -season2-」ビジュアル

オシリスの天秤 -season2-」ビジュアル

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「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信されたショートアニメ「オシリスの天秤」が、カナダ・バンフで現地時間6月12~15日に行われる「バンフ世界メディア祭」の「2016ロッキー賞アニメーション部門」にノミネートされた。

オシリスの天秤」は、わずかなサイコキネシスの超能力を持つ、多くの謎に包まれた殺し屋の主人公と、狙われるターゲットとの会話で構成されるサスペンス作品。4月22日からは「オシリスの天秤 -season2-」が配信を開始しており、主人公がなぜ暗殺者になったのか、なぜ移植用の臓器を集めるのかといった前作からの謎に迫る物語が展開される。

バンフ世界メディア祭は、テレビ番組とデジタルコンテンツの祭典で、今年の日本からのノミネート作品は「オシリスの天秤」のみ。「ロッキー賞アニメーション部門」へのフジテレビからのアニメ作品ノミネートは、昨年の「信長協奏曲」に引き続き2年連続となる。6月13日に行われる授賞式で、最終候補に選抜された全6作品の中から受賞作品が発表される。

同作のプロデュースと監督を務める冨士川祐輔は、ノミネートに際し「海外ドラマをイメージして制作してきた作品なので、国際的な映像祭で評価していただけることに、本当に感激しています」と喜びを語っている。

作品情報

オシリスの天秤

オシリスの天秤 3

舞台は現代。主人公は謎に包まれた暗殺者。彼はある事情から体の左側の臓器がほとんどない。
そのため体が弱く、体術はもちろん銃の扱いも不得手である。およそ暗殺者としての資質からほど遠い主人公…
しか...

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