【映画興行ランキング】「名探偵コナン」が新作抑えV3、「クレヨンしんちゃん」4位、「遊☆戯☆王」は9位

「名探偵コナン　純黒の悪夢（ナイトメア）」

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4月30～5月2日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「名探偵コナン　純黒の悪夢（ナイトメア）」が、週末2日間で動員49万0261人、興収5億6225万2800円を稼ぎ、3週連続で1位を獲得した。動員前週比は94%で、累計興収は早くも36億円を突破、その勢いは依然衰えていない。

ゴールデンウィークに突入して新作が続々と公開されたが、「映画クレヨンしんちゃん　爆睡！ユメミーワールド大突撃」は4位に踏みとどまり、累計興収は11億円を突破。前週6位スタートを切った「劇場版　遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は9位に後退するも、全国137スクリーンの公開規模ながらトップ10に残っている。

「ズートピア」は2位をキープし、新作ではシリーズ第3作「シビル・ウォー　キャプテン・アメリカ」が初登場3位。前編が興収14億円を突破した「ちはやふる」の後編「ちはやふる　下の句」は、前編を上回るスタートを切って5位にランクイン。なお、大ヒットコミックを三池崇史監督で実写映画化した「テラフォーマーズ」は7位スタートとなった。