「不機嫌なモノノケ庵」に高垣彩陽、大谷育江ら出演　OP主題歌は新進気鋭のThe Super Ballが担当

「不機嫌なモノノケ庵」メインビジュアル

(C)ワザワキリ／スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会

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ワザワキリ氏の漫画を原作としたテレビアニメ「不機嫌なモノノケ庵」の追加キャストが発表され、「戦姫絶唱シンフォギア」「ガンダム Gのレコンギスタ」の高垣彩陽、「ポケットモンスター」「名探偵コナン」の大谷育江らが出演することが明らかになった。

原作は、WEBコミック配信サイト「ガンガンONLINE」で連載中の人気漫画。何らかの事情で現世に留まる妖怪たちを、本来住むべき隠世（かくりよ）へと送り届ける、芦屋花繒（あしやはなえ）と安倍晴齋（あべのはるいつき）の妖怪祓いコンビの活躍を描く。

高垣は、芦屋たちと同級生だが、背の低さから小学生と間違われやすい藤原禅子役を担当し、大谷は人間の姿にもなれる狐の妖怪ヤヒコ役を務める。このほか、コウラ役は日笠陽子、シズク役は橋本ちなみ、立法役は諏訪部順一が担当することも決まった。今回発表されたキャラクターを含むメインビジュアルと、各キャラクターの動く姿や声を確認できる第2弾プロモーションビデオも公開中。

また、オープニング主題歌が、吉田理幹と佐々木陽吾によるツインボーカルユニット「The Super Ball」が歌う「トモダチメートル」に決定した。The Super Ballは、同楽曲でメジャーデビューを飾る。CDには、表題曲のほかインストゥルメンタルを含む全4曲を収録。初回限定盤には「トモダチメートル」のミュージッククリップとメイキングビデオを収録したDVDが付属する。7月20日発売予定で、価格は初回盤が1389円、通常盤が1111円（いずれも税抜き）。

6月4日には、先行上映会のライブ・ビューイングが全国10の劇場で開催されることも決定している。本編の1、2話が先行上映されるほか、花繒役の梶裕貴と晴齋役の前野智昭が登壇してトークショーを行う。チケットは5月22日から一般販売を開始し、価格は2800円（税込み）。

「不機嫌なモノノケ庵」は7月からTOKYO MX、BS11、AT-Xほかで放送スタート。