「文豪ストレイドッグス」と中原中也記念館がコラボ企画展を開催　「京まふ」コラボビジュアルも公開

「文豪ストレイドッグス」×「京まふ」コラボビジュアル

(C)2016 朝霧カフカ・春河35/ＫＡＤＯＫＡＷＡ/文豪ストレイドッグス製作委員会

イメージを拡大

放送中のテレビアニメ「文豪ストレイドッグス」と、山口県山口市にある中原中也記念館が、特別企画展「太宰治と中原中也」でコラボレーションすることが決定した。

朝霧カフカ氏（原作）と春河35氏（作画）が手がけた原作漫画「文豪ストレイドッグス」は、架空の都市ヨコハマを舞台に、太宰治、国木田独歩、芥川龍之介ら実在の文豪と同じ名前を持つ登場人物たちが、それぞれの文豪の名になぞらえた異形の力で戦う姿を描く。孤児院を追い出され放浪していた主人公・中島敦は、太宰と名乗る青年に出会ったことから、軍や警察に頼れないような危険な依頼を専門にする探偵集団「武装探偵社」の活動に巻きこまれていく。

コラボ企画展は7月28日から9月25日まで開催予定。展示詳細は、中原中也記念館の公式サイトで発表される。入館料は、一般が320円、大学・高等専門学校の学生が210円、70歳以上と18歳以下が無料。20名以上の団体料金は、一般が270円、大学・高等専門学校の学生が162円となっている。

また「京都国際マンガ・アニメフェア（以下・京まふ）2016」の告知ビジュアルでは「文豪ストレイドッグス」の中島敦がコラボ。「京まふ2016」は、みやこめっせ、京都国際マンガミュージアム、ロームシアター京都の3会場で、9月17日と18日に開催される。