2016年7月1日（金）12:00

「太陽の使者鉄人28号」「はじめ人間ギャートルズ」「レッドバロン」HDリマスターでブルーレイボックスに

(C)光プロダクション・TMS

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「ルパン三世」「名探偵コナン」などで知られるトムス・エンタテインメントが手がけた、「太陽の使者鉄人28号」「はじめ人間ギャートルズ」「レッドバロン」の3作品のブルーレイボックスが発売されることが決まった。収録される本編映像はいずれもHDリマスター版となる。

「太陽の使者鉄人28号」は1980年に放送された、横山光輝氏の漫画「鉄人28号」を原作としたテレビシリーズ。鉄人28号の開発者・金田博士の形見として巨大ロボット・鉄人28号を受け継いだ少年・金田正太郎が、インターポールの捜査官に任命され、ロボットを悪用するロボットギャングや、宇宙からの侵略者・宇宙魔王と激しい戦いを繰り広げる。ブルーレイボックスは前半26話を収録した「1」と、後半25話を収録した「2」が発売予定。「1」はノンクレジットオープニング「太陽の使者鉄人28号」と、ノンクレジット前半エンディング「希望にむかって～正太郎のテーマ～」を、「2」にはノンクレジット後半ED「無敵の鉄人28号」を映像特典として収録する。「1」は10月26日、「2」は12月21日発売予定。価格は各4万円（税抜き）。

「はじめ人間ギャートルズ」は、園山俊二氏によるギャグ漫画のアニメ化で、1974年に放送。原始時代のギャートルズ平原を舞台に、自然児・ゴンとその家族の日常を描く。ブルーレイボックスは前半42回（84話）を収録した「1」と、後半35回（50話）を収録した「2」が発売。「1」には映像特典として、英語版パイロット映像を収録する。「1」は9月28日、「2」は11月23日発売予定で、価格は各4万円（税抜き）。

　「レッドバロン」は1994年に放送された、特撮ドラマ「スーパーロボットレッドバロン」のアニメ版リメイク。巨大ロボット格闘技・メタルファイトのチャンピオンを目指す紅拳（くれないけん）が、最強ロボ・レッドバロンを駆り、悪の組織・鉄面党の野望に立ち向かっていく。ブルーレイボックスには本編全49話と、映像特典としてノンクレジットOP「戦え！レッドバロン」、ノンクレジットED「夢を見たかい」を収録。なお、放送当時のレーザーディスク版には序盤エピソードのみが収録されていたため、全話を収録してのディスクパッケージ化は今回が初となる。9月28日発売予定で、価格は4万9000円（税抜き）。

なお、それぞれ初回生産分は化粧箱＆デジパック仕様で、ブックレットが付属する。