2016年7月10日(日)21:00
TVアニメ「アイドルメモリーズ」10月放送開始! アジア圏を巻き込み中国ライブ目指す
スマートフォン向けゲームアプリ「メルクストーリア」「あんさんぶるスターズ!」「ラストピリオド」などモバイルゲームの開発・運営を手がけるHappy Elementsが、10月からTOKYO MXで放送する新作テレビアニメ「アイドルメモリーズ」のプロジェクト発表会を7月8日に東京・銀座で行った。
発表会には林薇薇(リン・ヴィヴィ)役の豊田萌絵をはじめ、服部惺梛(はっとりせな)役の早瀬莉花、早川心桜(はやかわここな)役の木村優、梶原未来(かじわらみく)役の相良茉優、羅雨照(ラ・ユチョウ)役の青木瑠璃子、星七海(ほしななみ)役の小原莉子らが登壇。作品や、それぞれが演じるキャラクターを紹介した。
同作は、旅行やライブ体験が、バーチャルを介して自宅でも楽しめるようになり、アイドルもVRシステムを使用した活動を主流とするようになった近未来・2035年が舞台。どこの国にも属さない人工島に所在する、かつてのアイドル名門校・私立華音学園に通う2つのアイドルユニットの視点から、彼女たちの成長を描く。登壇したキャスト陣が演じるメインキャラクター6人は、世界中のアイドルがファンの支持数によるランキングを月ごとに競う「アイドルリーグ」で頂点を目指していく。
「アイドルメモリーズ」10月放送開始
イメージを拡大
作中には、林薇薇、服部惺梛、早川心桜による「StarRing」と、梶原未来、羅雨照、星七海による「Shadow」という、2つのユニットが登場する。StarRingのユニット曲「ハイタッチガール」は正統派アイドルソングで、木村は「キャラクターをどのように演じるか迷っていたが、この曲を聴いて方向性が定まった」とコメントしている。一方、Shadowによる「タ・チ・ア・ガ・レ!」はロックテイストの楽曲だが、相良は「いくつか収録したShadowの曲の中でも、これが一番ポップ寄り」と話す。小原は「歌詞はかわいいが、サウンドがとてもロック。そこがShadowの魅力だと思う」とアピールした。
また、同作が、それぞれ15分のアニメーションパートと実写番組を組み合わせた「ハイブリッドアニメ」になることも発表された。アニメパートの制作を担当するのは「トリニティセブン」などを手がけたセブン・アークス・ピクチャーズで、監督は「DOG DAYS”」など数々の作品で原画や演出をこなした実績をもつ菊池カツヤが務める。
そのほか、アイドルたちが、ファンからの支持数やコメント、自分たちのランキングを知ることができるブレスレット型の機器「アイドルリング」を身につけているという設定も解説された。また、VR空間で行われるライブは支持数によってステージの豪華さや、演出の派手さが変化するという。
放送に先駆け、8月からはインターネットラジオステーション「音泉」で、同作のWebラジオ「アイドルメモリーズ 私立華音学園放送部」がスタートする。パーソナリティはユニット単位で交代に担当する予定。ほかにも、ニコニコ生放送での番組配信(詳細は未定)、公式サイトの開設も発表された。
今後のプロジェクト展開についての発表も行われ、「アジアをひとつにするアイドルプロジェクト」を掲げた同作では、その第一歩として中国でのライブ開催を目指すことが明らかに。キャスト陣はその目標に向けて、すでに中国語のレッスンを始めているという。
最後の挨拶では、豊田が「もっともっと中国語を勉強して、中国でライブができるようにがんばりたい。林ちゃんと同じく『やればできる!』の精神で臨みます」と意気込みを新たにした。
作品情報
フォトギャラリー
フォトギャラリーへ
-
アイドルメモリーズ BD3 [Blu-ray]
¥6,380 ¥5,261
-
STEINS GATE 牧瀬紅莉栖【白衣style】 1/7スケール プラスチック製完成品 一部ABS製
¥18,590
-
アイドルメモリーズ BD1 [Blu-ray]
¥6,380 ¥5,645
-
ぬいぐるみ STEINS GATE 牧瀬紅莉栖 二次受注
¥4,400
特集コラム・注目情報
関連記事
イベント情報・チケット情報
- 2025年3月16日(日)
- 2025年3月16日(日)
- 2025年3月15日(土)