2016年7月26日(火)19:00
【週末興行ランキング】「ONE PIECE FILM GOLD」No.1スタート、「アクセル・ワールド」は9位にランクイン
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7月23~24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めた、長編劇場版のシリーズ13作目「ONE PIECE FILM GOLD」が全国739スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員82万0830人、興収11億5577万1000円を稼ぎ、堂々の初登場1位スタートを切った。配給の東映は「最終興収60億円超えは確実」としている。
この成績は、最終興収68.7億円を記録した前作「ONE PIECE FILM Z」(12年12月公開)の興収比84.2%。また、公開初日は動員47万8528人、興収6億7517万6000円をあげ、4月16日公開「名探偵コナン 純黒の悪夢」の初日を抜き、今年No.1の記録を樹立した。コアなファンはもちろん、中高生や親子連れ、カップルなど幅広い層を動員。2D、3Dに加え、体感型シアターの4DX、MX4Dでも上映されている。
前週好スタートを切った「ファインディング・ドリー」は2位に後退し、3位には話題の「ポケモンGO」が日本でリリースされた「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」が続いて、アニメ作品が上位を独占。本格的な夏休み興行へ突入したことを印象づけた。
新作では他に、川原礫の人気ライトノベルが原作のテレビアニメの劇場版「アクセル・ワールド INFINITE∞BURST」が初登場9位にランクイン。全国24スクリーンという公開規模であることから非常に高い稼動となっており、腰の強い興行が見込める好スタートを切っている。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は4位をキープし、「HiGH&LOW THE MOVIE」は5位に後退したが、公開9日間で動員76万人、興収10億円を突破した。8位には、人気テレビシリーズ「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーが、人食いサメと対峙するサーファーを演じたサバイバルアクション「ロスト・バケーション」が初登場。「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」は10位となっている。
作品情報
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物語の舞台は、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。...
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ONE PIECE FILM GOLD (上) (ジャンプコミックス)
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ONE PIECE FILM GOLD (下) (ジャンプコミックス)
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