春奈るな、香港で自身初の海外ワンマンライブ完遂　9thシングルも10月リリース決定

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テレビアニメ「ソードアート・オンライン」シリーズや「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」のエンディング主題歌などを手がけるアーティストの春奈るなが、7月30日に香港・Music Zone @ E-MAXで自身初となる海外でのワンマンライブを開催した。

春奈はライブ前日の29日、アジア有数のアニメ・漫画・ゲームの大コンベンションイベント「ACG香港」にも参加しており、「大家好（ダイガーホー）」「香港に来るのは3回目、毎回温かく迎えてもらえて嬉しいです！」「Please come see me tomorrow at Music Zone!」と3カ国語で挨拶し、「ソードアート・オンライン」フェアリィ・ダンス編のエンディング主題歌「Overfly」など全5曲を歌いあげた。

ワンマンライブ当日の30日は、「〈物語〉シリーズ」セカンドシーズンのエンディング主題歌「アイヲウタエ」ほか、「ハイスクール・フリート」のエンディング主題歌「Ripple Effect」や「冴えない彼女の育てかた」のオープニング主題歌「君色シグナル」など16曲を披露。さまざまな日本人アーティストが公演してきたライブハウスで、アンコール2曲を加えた全18曲で現地ファンをわかせた。

なお、春奈は10月12日に、9thシングル「Windia」をリリース予定。表題曲は10月27日に発売予定のPS4＆PS Vita用ゲーム「ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―」のオープニング主題歌に起用されている。CDは4形態で発売され、ブルーレイが付属する完全生産限定盤が2500円、DVDが付属する初回生産限定盤が1600円、期間生産限定盤が1500円、CDのみの通常盤が1300円（いずれも税込み）。

11月5日からは、福岡・DRUM Be-1を皮切りとして、ワンマンライブ「春奈るな LIVE 2016 "Windia"」をスタート。12日に東京・ラフォーレミュージアム原宿、27日に大阪・THE LIVE HOUSE somaでも行われる。