2016年8月28日(日)22:00
西尾維新原作「クビキリサイクル」総監督に新房昭之 主人公“ぼく”役は梶裕貴!
「クビキリサイクル」メインビジュアル
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
イメージを拡大
「〈物語〉シリーズ」などで知られる小説家・西尾維新氏のデビュー作をOVA化する「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」のスタッフ、キャスト情報が発表された。あわせて、公式サイトでは、“ぼく”をはじめとするメインキャラクターたちが登場する第1弾トレーラーが公開中だ。
原作小説は、2002年に講談社から刊行された「戯れ言シリーズ」の第1作。主人公で語り役のぼく(いーちゃん)が、友人の玖渚友(くなぎさとも)とともに日本海の孤島を訪れ、そこで起きる首切り殺人の解明に挑む。西尾氏は同作で第23回メフィスト賞を受賞しており、08年には講談社文庫から文庫版が、16年には電子書籍版が発売されている。
製作に携わるスタッフは、同じく西尾氏の代表作「〈物語〉シリーズ」のアニメ版でおなじみの顔ぶれが参加。総監督は新房昭之、監督は八瀬祐樹、シリーズ構成は新房と東富耶子、脚本は木澤行人、キャラクターデザイン・総作画監督は渡辺明夫が務める。このほか「うさぎドロップ」の鈴木博文が渡辺とともに総作画監督、「Fate/Zero」「ソードアート・オンライン」の梶浦由記が音楽を担当する。
出演キャストは、主人公・ぼく役に「進撃の巨人」「アルスラーン戦記」の梶裕貴が起用された。玖渚友は「戦姫絶唱シンフォギア」の悠木碧、園山赤音は「文豪ストレイドッグス」の嶋村侑、伊吹かなみは「Fate/stay night」の川澄綾子、姫菜真姫は「おそ松さん」の遠藤綾、佐代野弥生は「とっとこハム太郎」の池澤春菜が演じる。浜田賢二、伊瀬茉莉也、桑島法子、桑谷夏子、新谷良子、後藤邑子、甲斐田裕子らの出演も決定している。
オープニング主題歌は「三月のパンタシア」による「群青世界(コバルトワールド)」、エンディング主題歌は「Kalafina」の「メルヒェン」で、両楽曲ともにCD詳細は後日発表予定。
OVA「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」第1巻は10月26日発売予定。以降全8巻をリリースする。
声優情報
フォトギャラリー
フォトギャラリーへ
-
いつかすべてが君の力になる (14歳の世渡り術)
2018年05月10日¥1,430
-
SERVAMP-サーヴァンプ- 24 ドラマCD付き特装版 (MFコミックス ジーンシリーズ)
2024年12月27日¥2,970
-
SERVAMP-サーヴァンプ- 23 (MFコミックス ジーンシリーズ)
2024年11月27日¥726
-
声優グランプリ 2024年2月号 [雑誌]
2024年01月10日¥1,520