新人声優の奮闘描く「ガーリッシュナンバー」主題歌はメインキャラ5人によるユニットが担当

「ガーリッシュナンバー」キービジュアル

(C)Project GN/ガーリッシュ ナンバー製作委員会

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新人声優の奮闘を描くテレビアニメ「ガーリッシュナンバー」の主題歌が決定した。オープニング、エンディングともに、メインキャラクターの烏丸千歳（CV：千本木彩花）、久我山八重（CV：本渡 楓）、片倉京（CV：石川由依）、苑生百花（CV：鈴木絵理）、柴崎万葉（CV：大西沙織）で構成されたユニット「ガーリッシュナンバー」が担当する。

同作は、「電撃G’sマガジン」「電撃G’sコミック」で小説や漫画などが連載中のメディアミックス作品。つまらないことをしたくないという理由から声優になった女子大生の千歳が、やる気がないながらも売れない現状に焦り、成功を目指す姿を描く。オープニング主題歌「Bloom」は11月2日、エンディング主題歌「今は短し夢見よ乙女」は11月30日にCDが発売。価格はどちらも1200円（税抜き）。

さらに、キービジュアルとメインキャラクターのプロフィールも公開された。主人公の千歳は、見た目はかわいらしいが性格に問題がある新人声優。八重は声優養成所における千歳の同期で、天然なあざとさから同性に嫌われている。京は千歳と同じ事務所に所属する関西弁のお姉さんで、百花はアイドル声優ミュージシャンとして活躍する現役高校生。万葉は、売れっ子声優ながら役者としての意識が高く、ライトノベルアニメなどの仕事に不満を持っているという。「ワンピース」の中井和哉が演じる九頭Pは、アニメ作品を企画・制作するプロデューサーで、見た目通りの軽薄な性格の持ち主。千歳の兄にしてマネージャーで、彼女の態度にいつも頭を抱える烏丸悟浄は「ヤングブラック・ジャック」の梅原裕一郎が演じる。

「ガーリッシュナンバー」は、10月6日深夜2時28分からTBSで放送開始予定。