「DRIFTERS」12月にブルーレイボックス発売　単品版は17年1月から毎月リリース

「DRIFTERS」キービジュアル

(C)平野耕太・少年画報社／DRIFTERS製作委員会

イメージを拡大

TOKYO MXほかで10月から放送を開始する「DRIFTERS」のブルーレイボックスが、12月24日に発売されることがわかった。

平野耕太氏の原作漫画「ドリフターズ」は、人類と亜人が共存する異世界で巻き起こる戦争を描く物語。謎の男・紫によって異世界に送り込まれた戦国武将・島津豊久が、異なる時代の武将・織田信長、那須与一らとともに、オルテ帝国に支配され虐げられるエルフ族を救い、オルテに対抗するための国奪（くにと）りを開始する。

特装限定生産となるボックスには、未放送カットを含んだ本編完全版全12話を収録するほか、ショートアニメ「黒王様ご乱心」やPV集などを収録した特典映像ディスクが付属する。さらに、原作者・平野耕太氏描きおろしの特装箱、キャラクターデザイン・総作画監督を務める中森良治の200ページに及ぶ作監修正原画集、解説書、オリジナル・サウンドトラックCD2枚が付き、価格は3万5000円。なお、単品版ブルーレイも各巻5800円で2017年1月25日から毎月リリース予定（いずれも税抜き）。

また、同作のエンディング主題歌を「がっこうぐらし！」「グリザイアの楽園」などの黒崎真音が歌うことも明らかになった。楽曲の詳細は後日発表。

17年4月2日には、千葉・舞浜アンフィシアターでのイベント「舞浜の陣 ～首置いて夢の国いってこいや～（仮称）」開催も決定。島津豊久役の中村悠一をはじめ、織田信長役の内田直哉、那須与一役の斎賀みつき、安倍晴明役の櫻井孝宏、オルミーヌ役の古城門志帆、黒王役の楠大典が出演する。同イベントのチケット優先販売申し込み券が、ブルーレイボックスに封入される。