2016年9月23日(金)12:00
「亜人」イベントにキャスト陣とflumpoolが登場 TVシリーズ第2クールのメインテーマはクリープハイプが担当
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桜井画門氏原作のアニメ「亜人」のスペシャルイベントが、9月19日に東京国際フォーラムで開催された。主人公・永井圭役の宮野真守をはじめ、中野攻役の福山潤、オグラ・イクヤ役の木下浩之、永井慧理子役の洲崎綾が登壇し、戸崎優役の櫻井孝宏がMCを務める中、クイズに挑戦したり、朗読劇を披露するなどした。
「good!アフタヌーン」(講談社刊)で連載中の漫画「亜人」は、日本国政府に追われる不死の新人類・亜人を描く。公開を9月23日に控えた劇場アニメ3部作の最終章「亜人 -衝戟-」では、亜人テロリスト・佐藤の計画が「最終ウェーブ」に突入し、不死の高校生、テロリスト、日本政府による壮絶な三つ巴の戦いへと発展していく。また、TVシリーズ第2クールも10月7日から放送開始予定。
イベントは、劇場版第1部主題歌とTVシリーズ第1クールOPテーマを歌ったflumpoolのライブで幕を開け、トークパートへ。キャスト陣が姿を見せると、スクリーンに大塚芳忠演じる佐藤からのビデオメッセージが映し出された。佐藤はイベント会場に「スペシャルウェーブ」を起こすべく3つのクイズを出題。キャスト陣は危険思想を持つ佐藤を食い止めるため、「劇場3部作のサブタイトルを全て漢字で書け」「(TVシリーズ第2話で)戸崎はタブレットを何粒1度に食べたか」「第1話に“亜人”というワードは何回出てきたか」という3問に挑み、時に大喜利のように、時に真剣に回答して客席を沸かせた。
さらに佐藤は「せっかくだからもう1問クイズを追加する」、亜人の操る「IBM(黒い幽霊)」を頭文字として、会場のファンにメッセージを送るという問題を出題。MCの櫻井も参加し、宮野が「いつでも 僕は マッスルボディ」、木下が「愛あれば ビンタされても またうれし」など、各々がユニークな回答を披露した。この中から観客の拍手で「I like him But I think so Mamoru miyano(kei)is kuzu.(私は好きだけど、宮野真守(圭)はクズだよね)」が最優秀に選ばれ、回答した洲崎は会場の盛り上がりに満面の笑みを浮かべていた。
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また、今回のイベントのために書き下ろされたオリジナルストーリーの朗読劇も生披露。佐藤を止めるためトレーニングに励む圭と攻、戸崎が下村泉について語る一幕、圭に興味を持つオグラが、圭の妹・慧理子に質問を投げかけるシーン、全員で鍋を囲んで食事をする風景など、全部で4つのチャプターに分けられた朗読劇がコミカルに展開された。
そのほか、初公開情報も明らかに。各劇場で「亜人 -衝戟-」の本編スタート前に、週替わりの録り下ろしボイスドラマが上映されることや、TVシリーズ第2クールのエンディングに流れる曲がロックバンド・クリープハイプの「校庭の隅に二人、風が吹いて今なら言えるかな」に決定したことが発表された。
最後は、宮野が「これから圭たちがどういうところに行き着くのか、見届けてほしい。すばらしいフィルムになっています」とファンにメッセージを送り、イベントを締めくくった。
作品情報
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高校生・永井圭。下校時、交通事故に遭い、亜人であることが発覚。以降、警察、及び、亜人管理委員会から追われる身となる。
圭が逃走中に接触を図ったのが、帽子の男こと亜人・佐藤だった。佐藤は圭を教育す...
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The end of escape(初回限定盤CD+DVD)TVシリーズ(亜人)第2クール後期オープニングテーマ
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