2016年9月28日(水)22:00
「境界のRINNE」第3シリーズ、17年春放送開始 原作者お気に入りのアネット登場
高橋留美子氏原作の学園&霊界ラブコメディアニメ「境界のRINNE」の第3シリーズが、NHK Eテレで2017年春から放送されることが決定した。第3シリーズでは「ショッピングモールの姉」と呼ばれる占い師の姉祭・アネット・瞳(あねまつり・アネット・ひとみ)が登場するほか、主人公・六道りんねの出生の秘密も明らかとなる。
「境界のRINNE」は、貧乏な高校生死神りんねとクラスメイトの真宮桜が、学校中から寄せられる霊に関する悩みを解決する物語。桜を慕う十文字翼、りんねを好きな鳳、りんねの父親で「だまし神カンパニー」社長の六道鯖人ら個性的なキャラクターが登場し、高橋作品らしいとぼけたギャグ満載のコメディ作品になっている。
第3シリーズの製作決定に、高橋からは「みなさまのおかげで第3シリーズを放送していただけることになりました。人としてダメなところが個人的にとても気に入っているアネットが登場するので嬉しいです。難しいことを考えず、くつろいで、そして家族みんなで楽しみながら観ることができる作品なので、ぜひご期待ください」と感謝の気持ちが届けられた。
さらに、りんね役の石川界人は「新シリーズではアネットも登場し、さらにキャラ同士の接点も増えていくので、りんねと桜意外の物語にも注目してほしい」と見どころを、桜役の井上麻里奈は「第3シリーズが決定し、キャスト一同とても嬉しいです。私たちが本当に楽しんで収録しているのが、画面を通じて伝わっているかなと思います。それくらいみんなで愛を込めてがんばりますので、ぜひご家族で楽しんでいただきたいです」と意気込みを語っている。
作品情報
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同じ高校に通う死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜。2人は、学校中から寄せられる霊の悩みを解決する毎日を送るが、とある事情でとても貧乏なりんねは、死神道具を買うのにも桜に借金する始末...
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