「クビキリサイクル」第2弾トレーラーで主題歌初披露　キャラコメは「最強シリーズ」とクロスオーバー

OVA「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」第1巻パッケージ

(C)西尾維新／講談社・アニプレックス・シャフト

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小説家・西尾維新氏のデビュー作をOVA化する「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」の第2弾トレーラーがこのほど、公式サイトで公開された。新たな本編カットやキャラクターボイスに加え、オープニング主題歌「群青世界（コバルトワールド）」の音源も初披露されている。

原作小説は、2002年に講談社から刊行された「戯れ言シリーズ」の第1作。主人公で語り役のぼく（いーちゃん）が、友人の玖渚友（くなぎさとも）とともに日本海の孤島を訪れ、そこで起きる首切り殺人の解明に挑む。

あわせて、オープニング主題歌「群青世界」のCDが12月14日に発売されることも決定した。表題曲のミュージックビデオを収録したDVDが付属する初回生産限定盤と、描き下ろしアニメジャケット・ピクチャーレーベル仕様で、本編オープニングのノンクレジット映像を収録したDVDが付属する期間生産限定盤に加え、CDのみの通常盤が発売予定。価格は初回生産限定盤と期間生産限定盤が1500円、通常盤が1100円（いずれも税抜き）。

また、OVAの音声特典として収録される、西尾氏の書き下ろしキャラクターコメンタリーの詳細も決定。「戯れ言シリーズ」と世界観を共有する「最強シリーズ」（講談社刊）から、主人公の哀川潤、長瀞とろみが登場する。潤は「機動戦士ガンダムUC」「メカクシティアクターズ」の甲斐田裕子、とろみは「スイートプリキュア♪」「黒子のバスケ」の折笠富美子が演じる。

OVA「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」第1巻は10月26日発売予定。以降、全8巻をリリース。公式サイトでは、一部の店舗別特典のイラストラフを公開中。