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ニュース 2016年10月18日(火)12:00

「文豪ストレイドッグス」に三木眞一郎出演 新エピソード「黒の時代」を諏訪部順一、宮野真守らが紹介

三木眞一郎が演じるジイド

三木眞一郎が演じるジイド

(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

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放送中のテレビアニメ「文豪ストレイドッグス」の新シリーズ「黒の時代」に登場する新キャラクターのジイドを、「薄桜鬼」「ポケットモンスター」の三木眞一郎が演じることがわかった。三木演じるジイドは、かつて欧州で権勢を誇った異能犯罪組織「ミミック」の首領で、その冷徹さと強力な異能力で、旧対戦の敗残兵たちを統率するキャラクターだという。

同作は、中島敦、太宰治、国木田独歩、芥川龍之介ら実在の文豪と同じ名前を持つ登場人物たちが、それぞれの文豪の名になぞらえた異能の力で戦う姿を描くバトルアクション作品。2016年4月~6月に第1クールが放送され、この10月から第2クールが放送中だ。

太宰の過去を描く「黒の時代」のストーリーについて、織田作之助役の諏訪部順一は「(『黒の時代』の原作となった)スピンオフ小説『太宰治と黒の時代』は、織田が主人公と言っても過言ではない役どころを担います。本編のメインキャラである太宰に対して、彼が与えた影響は今日の人となりに大きくつながっています。クール、されど熱く。そして哀しい物語でした」と語り、太宰役の宮野真守は「ミステリアスな太宰の奥底にある『何か』に触れるための大事なエピソード。これが彼を物語る『すべての答え』ではないと思いますが、彼のきっかけを知ることができる貴重なお話です」と紹介している。

なお、公式サイトには、諏訪部と宮野に加え、坂口安吾役の福山潤とジイド役の三木が、原作の感想やキャラクターを演じての印象、作品の見どころなどを語ったコメントも掲載されている。

作品情報

文豪ストレイドッグス(第2クール)

文豪ストレイドッグス(第2クール) 48

常人ならざる「異能」の力を持ちヨコハマの裏社会に巣食う悪虐の徒、その名は「ポートマフィア」。最年少幹部・太宰治、最下級構成員・織田作之助、秘密情報員・坂口安吾。階級を重んじる組織にありながら立場...

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  • 三木眞一郎が演じるジイド
  • ジイド(CV:三木眞一郎):かつて欧州で権勢を誇った異能犯罪組織「ミミック」の首領。その冷徹さと強力な異能力をもって、旧大戦の敗残兵たちを統率する。

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