2016年10月23日(日)19:00
特撮展「大都市に迫る 空想脅威展」で樋口真嗣、神山健治、金子修介を招いたトークショー開催決定
(C)KADOKAWA NH/1995
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六本木ヒルズ展望台・東京シティビュー内スカイギャラリーで開催中の企画展「大都市に迫る 空想脅威展」で、映画監督やアニメ監督を招いたトークイベントの開催が決定した。
同展は戦後、日本独自の文化として発展した「日本の特撮」をテーマに、全12作品の「ガメラ」シリーズの展示や、特撮作品の怪獣や怪人たちが都市に襲来することを想定した「空想脅威」を紹介。縮尺1000分の1スケールの精巧な都市のジオラマ模型や最新の3D地図、撮影で使用されたセットなどを活用して、「空想脅威」と都市の関係を考察する。
トークイベントは10月22、28、31日の3回を予定。22日には「シン・ゴジラ」で監督と特技監督を務めた樋口真嗣、28日には「攻殻機動隊 S.A.C.」の神山健治、31日には平成「ガメラ」シリーズの金子修介監督が登壇し、同展を企画したKADOKAWAの代表取締役専務・井上伸一郎氏と森ビルのメディア企画部・矢部敏男氏とともに、大都市に迫る「空想脅威」の魅力を語る。
また、1996年に公開された特撮映画「ガメラ2 レギオン襲来」で描かれた最終防衛線での攻防を、2016年現在の設定でシミュレートする映像「最終防衛線 2016」が、これまでに上映されていた「首都避難作戦 2016」から、北関東決戦バージョン「対レギオン撃滅作戦 2016」へとリニューアルされた。利根川を最終防衛ラインに定めた自衛隊が、首都圏へと侵攻する怪獣・レギオンに果敢に挑むという、映画本編に準じた内容となっている。なお、11月1日からは「首都避難作戦2016」と「対レギオン撃滅作戦 2016」が日替わりで上映される。
このほか、イベントでは、ガメラをイメージしたコラボメニューも販売されている。シュー生地を使い、立体的にガメラを表現した1日20食限定のガメラバーガーが1280円、ガメラの甲羅に見立てたパイナップルを添えたガメラスムージーが800円(価格はいずれも税込み)。
「大都市に迫る 空想脅威展」は11月13日まで開催中。入場料は一般1800円、学生1200円、4歳~中学生まで600円、65歳以上のシニアが1500円。
イベント情報・チケット情報
- 『大都市に迫る 空想脅威展』トークイベント 第2回 ゲストスピーカー:神山 健治氏
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- 開催日
- 2016年10月28日(金)
- 時間
- 20:00開始
- 場所
- 六本木ヒルズ 52F展望台 東京シティビュー内フォトラウンジ(東京都)
- 出演
- 神山健治(アニメーション監督), 井上伸一郎(株式会社KADOKAWA 代表取締役専務), 矢部俊男(森ビル株式会社 メディア企画部部長)
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