2016年11月30日(水)21:00
「昭和元禄落語心中」第2期のキャスト&スタッフ情報が公開 スペシャル番組の配信も決定
テレビアニメ「昭和元禄落語心中」の第2期「助六再び篇」の出演者が発表された。第1期から引き続き与太郎/三代目助六役を関智一、有楽亭八雲役を石田彰、小夏役を小林ゆう、アマケン役を山口勝平、松田役を牛山茂、ヤクザ兄貴役を加瀬康之、アニさん役を須藤翔、円屋萬月役を遊佐浩二、助六役を山寺宏一、みよ吉役を林原めぐみが演じる。第2期から新たに登場する信之助役には「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」の小松未可子、樋口栄助役には「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」の関俊彦、大親分役には「甲鉄城のカバネリ」の土師孝也が配役された。
原作は、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞を受賞した雲田はるこ氏の同名漫画。昭和の落語界を舞台に、元チンピラの落語家・与太郎、師匠である有楽亭八雲、亡き天才落語家・二代目有楽亭助六といった噺家(はなしか)たちの愛おしき素顔と業を描く。物語が完結を迎える「助六再び篇」では、三代目助六を襲名した与太郎が、己の落語を見出していく道程が語られる。なお、このほど新たにキービジュアルが公開されており、公式サイトでは、第1期「与太郎放浪篇」のダイジェスト映像も配信中。
製作に携わるスタッフは第1期のメンバーが再集結。監督の畠山守をはじめ、シリーズ構成を熊谷純、キャラクターデザインを細居美恵子、音楽を澁江夏奈、音響監督を辻谷耕史が務める。アニメーション制作はスタジオディーンが行う。また、落語監修として、落語家の林家しん平も第1期から引き続き参加する。
さらに、第1期ブルーレイの映像特典「落語探訪」に続く実写新企画が、スペシャル番組「智一&勝平の落語放浪記」として、12月2日から各種動画サイトで配信されることも決定した。与太郎/三代目助六役の関智一とアマケン役の山口勝平が、「落語探訪」でも案内人を務めたお笑い芸人・サンキュータツオとともに、落語に関連する人物や場所を訪ねて、落語について学んでいく。
作品情報
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