2016年12月3日（土）20:30

「リトルウィッチアカデミア」17年1月8日放送開始　主題歌は新人のYURiKAと大原ゆい子

「リトルウィッチアカデミア」新ビジュアル

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テレビアニメ版「リトルウィッチアカデミア」が、2017年1月8日からTOKYO MX、BS11、関西テレビで放送をスタートすることが決まった。公式サイトでは新ビジュアルのほか、オープニングとエンディング両楽曲を使用した新プロモーションビデオが公開されている。

「リトルウィッチアカデミア」は、13年に文化庁による若手アニメーター育成事業「アニメミライ」で発表された短編作品からスタートし、15年には続編「リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレード」が劇場公開された。テレビシリーズでは、幼いころに見たショーで魔法の魅力を知ったアツコ・カガリが、魔女育成名門校のルーナノヴァ魔法学校に入学して仲間たちと出会うところから始まる、新たな物語が描かれる。

オープニング主題歌「Shiny Ray」は、「第一回TOHO animation RECORDS 次世代アーティストオーディション」に合格した新人のYURiKAが担当する。同楽曲でメジャーデビューを果たすYURiKAは「最初に『Shiny Ray』を聞いた時に、諦めないで前を向いて進んでいく、という印象を感じたので、これからデビューする今の自分にも向いた歌詞だなと思いながら歌いました」と語っている。

エンディング主題歌「星を辿れば」は「魔法仕掛けのパレード」で主題歌を歌った大原ゆい子が続投。作詞、作曲も大原自身が担当しており「何度も何度も何度もテレビアニメ『リトルウィッチアカデミア』の台本を読んで、何度も感動して泣いて作った曲です。特に歌詞は悩みに悩んで書きました」と制作の舞台裏を明かした。

CDは両主題歌ともに17年2月22日にリリース。それぞれ、オープニングまたはエンディング映像の絵コンテブックレットが付属するアニメ盤、ミュージックビデオのDVDとフォトブックが付属するアーティスト盤、通常盤の3形態で発売される。価格はアニメ盤とアーティスト盤が1600円、通常盤が1200円（いずれも税抜き）。