2016年12月14日(水)12:00
サイン会&トークショーに寄席、「昭和元禄落語心中展」が銀座三越で開催
落語をテーマにした雲田はるこ氏の漫画「昭和元禄落語心中」の展示会「昭和元禄落語心中展」が、2017年1月17日から23日にかけて、東京・銀座三越9階テラスで開催される。入場は無料。12月21日には、特設サイトもオープンする。
同作は、昭和の落語界を舞台に、元チンピラの落語家・与太郎、その師匠である有楽亭八雲、亡き天才落語家・二代目有楽亭助六といった、噺家(はなしか)たちの素顔と業を描く作品。1月~3月にはテレビアニメ第1期が放送されており、2017年1月からは物語が完結を迎える第2期「助六再び篇」がオンエアされる。
同展では、雲田氏による、コミックの表紙イラストをはじめとしたカラー原稿、連載時の漫画原稿、ネームノートなどの展示に加え、作品の登場人物にゆかりの深い落語の演目をモチーフにしたゆかたほか、オリジナルグッズの販売も行われる。
また、会期中にはイベントも開催予定。1月20日には、銀座三越で毎週金曜日に開催される「JAZZ NIGHTS@GINZA MITSUKOSHI」と「昭和元禄落語心中」がコラボレーションを果たし、テレビシリーズの劇中音楽を手がける澁江夏奈をゲストに迎えて、特別編成されたバンドが同作の楽曲をライブ演奏する。21日には、雲田氏のサイン会が行われ、雲田氏に、みよ吉役の林原めぐみ、落研出身の学者芸人・サンキュータツオを交えたトークショーも繰り広げられる。22日は三遊亭わん丈、三遊亭遊子が出演する「ぎんみつ寄席」が催され、稲葉千秋氏による出囃子も生演奏予定。なお、22日のイベントは「三越落語会」を開催している日本橋三越・三越劇場の全面協力のもとに行なわれ、会場内では「三越落語会」の歴史も紹介される。
イベント情報・チケット情報
- 銀座三越「昭和元禄落語心中展」
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- 開催日
- 2017年1月17日(火)
- 場所
- 銀座三越(東京都)
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