2017年1月14日(土)12:00
小岩井ことり、今井麻美ら「チェンクロ」キャスト陣、衝撃の第1話に驚がく
テレビアニメ「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~」の放送開始を記念し、第1話放送日の1月7日、「『チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~』上映版第1章冒頭20分上映会&生コメンタリー&CASTトークショー」が東京・アニメイト新宿で開催。ユリアナ役の小岩井ことり、ミシディア役の今井麻美、アニメ制作プロデューサーの山田裕一氏が登壇してトークを展開した。
スマートフォン向けゲームアプリ「チェインクロニクル」を原作とする同作は、最果ての大陸ユグドを舞台に、暗黒の魔物「黒の軍勢」とその脅威に対抗する義勇軍の戦いを描く物語。テレビアニメ放送に先行して全3章の劇場版が上映されており、第5話~8話分に相当する第2章が1月14日、第9~12話分に相当する第3章が2月11日から2週間限定で公開される。
(C)SEGA/チェンクロ・フィルムパートナーズ
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イベントでは、先日上映を終えた第1章の冒頭20分が上映。小岩井が「改めて映像がやっぱり凄いですね。近年の作品で、こんなにたくさん動いて迫力がある作品はなかなかない」と感嘆の声を上げると、山田氏は「冒頭の戦闘シーンやアクションのシーンなどは、手書きのアニメーションと3Dがミックスされています。より効果的で、迫力ある映像を作りました」と制作のこだわりを語った。
また、原作ゲームではナビゲートを務めている妖精のピリカが冒頭で消えてしまうという展開について、今井が「みんなのピリカがあんなひどい目に……。(台本の)ト書きを読んだ時に『おやっ?』と思ったんですが、アフレコ時に映像を見て『ト書きよりひどい!』と思いました」と収録時の衝撃について述懐。「主人公たちが負けたところから始まる」という物語は、山田氏は「もし主人公たちが負けてしまった場合、この後どうなるのか? それをアニメでやってみたらどうかというアイデアが出てきた」ことを明かした。
テレビアニメ「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~」はABC朝日放送ほかで放送中。AbemaTVでも配信されている。
作品情報
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舞台は、最果ての大陸“ユグド”。住人達は自分たちの住むその大陸が、世界の広さのすべてだと思っていた。 大陸はいくつかの領地に分かれ、それぞれの地に王が存在していた。各勢力によって、小規模戦闘が起...
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