2017年1月29日(日)19:00
「マジンガーZ」が45年ぶりに銀幕に復活! AnimeJapan2017でステージイベントを開催
(C)Go Nagai/Dynamic Planning (C)TOEI (C)TOEI ANIMATION
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永井豪氏による名作ロボット漫画をアニメ化した「マジンガーZ」が、45年ぶりに「劇場版マジンガーZ(仮題)」として復活することが決定した。
詳細な作品内容は明らかにされていないが、公式サイトがオープンし、必殺武器・ブレストファイヤーが燃えたぎるイメージグラフィックが公開されているほか、3月26日には、東京ビッグサイトで開催される大型アニメイベント・AnimeJapan2017内、BLUEステージで、11時35分からステージイベントが行なわれる予定。
「マジンガーZ」は、パイロットが乗り込んで戦う巨大ロボット作品の元祖とも言うべき作品。天才科学者の祖父から「神にも悪魔にもなれる」スーパーロボット・マジンガーZを受け継いだ少年・兜甲児が、その無敵の力で、祖父を殺害し世界征服を目論む悪の科学者・Dr.ヘルが送り込む、古代ミケーネ帝国の遺産・機械獣の脅威に立ち向かっていく。テレビアニメ版は1972年から74年にかけて放送され、74年3月17日には最高視聴率30.4%を記録。以降続編である「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」と合わせ、4年におよぶ長期シリーズとなり、「パシフィック・リム」のギレルモ・デルトロなど、国内外のクリエイターに与えた影響は計り知れない。また、超合金やジャンボマシンダーといった玩具も、社会現象的な大ヒットを巻き起こしている。シリーズの人気は現在も衰えることなく、01年からはOVAシリーズ「マジンカイザー」がリリースされており、この1月には超合金魂シリーズ最新作として「GX-70 マジンガーZ D.C.」が発売予定。さらに、2月23日に発売されるゲーム「スーパーロボット大戦V」には、グレートマジンガーの魂を受け継ぐ新たなマジンガー・マジンエンペラーGの登場が決定している。
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